動画用の素材画像がほしい!便利なフリー素材サイトを紹介!

アバター画像

coneなセカイ編集

coneなセカイを編集している人。
自らもクリエイターとして、日々クリエイティブに関する課題解決で翻弄中。

映像制作に欠かせないものといえば素材です。
動画にはさまざまな素材が利用されており、写真素材から動きのある動画素材までその内容は多岐にわたります。
編集に慣れている人であればシーンごとに適切な素材を選択するのも簡単ですが、動画編集を始めたばかりの人にとっては素材選びも一苦労かもしれません。

今回は動画用の素材画像がほしい人に向けて、素材を利用するのにおすすめのシーンや、便利な素材サイトなどをご紹介します。

動画素材を利用するシーンとは?

動画素材はどのようなシーンで利用できるのでしょうか?

ここでは主な活用方法をご紹介します。

OP・EDなどの背景

有名YouTuberやシリーズものの動画には、オープニングとエンディングがついていることも多いです。
OPやEDは一から作ることも可能ですが、雰囲気に合ったイメージ素材を使うのも一つの手でしょう。

動画内容の説明

何かを説明する動画の場合、内容にあった素材を用意すると理解してもらいやすくなります。
ぴったり合う画像があるかどうかがポイントになりますが、音声や動きも加えれば、より具体的でわかりやすい動画を作れるでしょう。

ツッコミとしても便利!

笑えるようなオモシロ動画の場合は、音声に合わせてイラストを使うという手法もあります。
ツッコミとして上手く素材を使えば、動画のインパクトを強くできます。

素材サイトを利用する

動画で利用できる素材はネット上にたくさんあります。特に便利なのが素材サイトです。
ここでは便利なフリー素材サイトを2つご紹介します。

PIXTA

高品質&低価格が特徴の映像・動画素材サイトです。250万点以上の素材から検索でき、ロイヤリティフリー素材が購入できるほか一部を無料でダウンロードできます。
素材制作はプロからアマチュアまで幅広いクリエイターが担当。
高いクオリティと豊富なラインナップを求める方におすすめです。

外部サイトへ:PIXTA

ぱくたそ

無料写真素材を配布しているサイトです。
個性的な写真が多いため、オモシロ動画やネタ動画を作るときにもピッタリ。商用利用可能で、利用が基本無料なところも魅力です。

外部サイトへ:ぱくたそ

サービスに付属する素材集もチェック!

ノートパソコン

動画関連のサービスには動画素材が付属している場合があります。
そのなかから、サービスを利用していなくても使える素材集を2つご紹介します。

After Effects Style

映像編集ソフト「Adobe After Effects」の操作方法などを紹介するサイトでは、無料の動画素材が提供されています。
点数は少なめですがシンプルで使いやすいものがそろっており、ユニークな素材も用意されています。

外部サイトへ:After Effects Style

ニコニ・コモンズ

ニコニコ動画の動画制作をサポートする素材公開サービスで、クリエイターによる約12000点の動画素材を利用できます。
簡易アニメーションから風景動画まで内容が幅広いため、動画制作のヒントとして閲覧するのも面白いでしょう。
使用条件は動画によって異なり、ニコニ・コモンズ対応サイトのみ使用可能な場合もあるので注意が必要です。

外部サイトへ:ニコニ・コモンズ

知名度抜群!個性的な素材

素材サイトのなかには、知名度が高く個性的な素材を配布しているサイトもあります。

このようなサイトの素材は、インパクトを出したいときに重宝するでしょう。

NHKクリエイティブライブラリー

NHKが無料で提供している創作用素材サービスです。
定番ジャンルから年代別の懐かしい映像まで、NHKならではの動画素材が5300本以上揃っています。

ただし営利目的での使用は利用規約で禁じられているので注意しましょう。

外部サイトへ:NHKクリエイティブライブラリー

いらすとや

なごみ系の可愛いテイストでおなじみのイラスト素材サイトです。シュールなシーンに使えば可愛さとのギャップで大きなインパクトを残せます。企業やメディア、YouTuberにも利用者が多く、希望イラストをリクエストすることも可能です。

外部サイトへ:いらすとや

まとめ

動画用の素材はさまざまなシーンで利用できますが、どのような動画を作りたいかによって使う素材も変わってくるでしょう。
動画の方向性に合わせて、視聴者にとってわかりやすい素材を使うことをおすすめします。

素材サイトはそれぞれテイストが異なるため、使い分けが必要です。効果的に素材を使用し、素敵な動画を作っていきましょう!

とは

coneはSKIMAから生まれたクラウドソーシングです。
SKIMA creativeがリニューアルしconeになります。
でもconeはただのクラウドソーシングではありません。
「クリエイターとの価値共創」をテーマに、クリエイター・クリエイティブ・クライアント・コミュニケーションなど全ての「C」でオンリーワンになることを真剣に考えています!
クリエイターとの共創でより良いサービスにし、クリエイティブの価値を高めていきます。