キャラのイラストを魅力的に仕上げる2つのポイントと注意点!

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coneなセカイ編集

coneなセカイを編集している人。
自らもクリエイターとして、日々クリエイティブに関する課題解決で翻弄中。

「オリジナルキャラクターのイラストを描くなら、魅力的な作品に仕上げたい!」
と、考えている人は多いのではないでしょうか。

しかしオリジナルキャラクターは、顔から性格、衣装まで、すべて自力で一から生み出すもの。
アニメやゲームのキャラを真似て描くのとは違ったスキルが必要になるため、なかなか難しいですよね。

今回の記事では、オリジナルキャラクターの考え方や、キャラを引き立たせる、キャラを魅力的に描くポイントについてご紹介していきます!

「キャラデザ力」をつける2つのメリット

キャラクターを作る際には、キャラクターデザイン力、略して“キャラデザ力”が重要になってきます。
では、この“キャラデザ力”をつけることによって、どんなメリットがあるのでしょうか?

個性的なキャラクターを生み出せる

キャラデザ力をつけると、ひとりひとりのキャラクターを個性的に描けるようになってきます。
個々のキャラクターをオリジナリティ溢れる、唯一無二のキャラクターとして生み出せば、見た人に強いインパクトを与えられる可能性が高くなります。

自分の生み出したキャラクターが多くの人に認知され、愛されるのは、嬉しいものですよね。

幅広いキャラクターを生み出せる

老若男女の人間キャラをはじめ、動物、モンスター、ロボットなど……。

キャラデザ力をつけると、美少女やイケメン男子だけではなく、幅広い種類のキャラクターを自由に生み出せるようになります。

キャラクターデザインの考え方を紹介

キャラクターの描き方は、教本や、ネット上の講座サイトなどで紹介されています。
しかし、絵の描き方を学んでも、デザインの考え方がわからないと、作業に詰まってしまうかもしれません。

ここからは、キャラデザをする上での考え方についてご紹介します。

テーマ、モチーフから考える

一からオリジナルキャラクターを作る場合、制作はヒントが何もない状態からのスタートです。
どうしてもキャラのデザインが思い浮かばない時は、テーマやモチーフから先に決めてしまうといいでしょう。

例えば、「エルフ」「郵便配達員」「サイボーグ」など……。
モチーフが決まれば、それに沿ったデザインを考えていけばいいので、イメージが膨らまない時にオススメな方法です。

また、幾つかの要素を組み合わせると、一風変わった個性的なキャラクターになるかもしれません。
ただし、モチーフを盛り込みすぎると、ごちゃごちゃしたデザインになりやすいので、やり過ぎには気をつけるようにしてくださいね。

キャラクターの性格から考える

キャラクターの性格からデザインを考えると、イメージが固まりやすくなることも。

例えば、男性キャラクターの性格を「豪快で男らしい性格」「冷静で頭脳派な性格」に設定したとします。
ここから、ポーズや表情、衣装の傾向などのイメージを固めていきます。

例:

【豪快な性格】

  • ポーズ:仁王立ち、あぐらをかく
  • 表情:豪快に笑う、活気あふれる表情
  • 衣装:動きやすい服装、巨大な武器

【冷静な性格】

  • ポーズ:姿勢良く立つ、品のいい座り方
  • 表情:無表情、ニヒルな笑み
  • 衣装:落ち着いた服装、細身の武器

他にも、「面倒くさがりな性格のキャラは、ボタンのついた服は着ない」、「目立ちたがり屋なキャラは、衣装や髪型が派手」など……。
「こんな性格のキャラはこうするだろうな」と想像しながらデザインを考えると、苦労せずにキャラクターが完成するかもしれません。

こんな特徴を入れると個性的に!

たくさんのキャラを生み出していく内に、地味なキャラクターや、ありきたりなキャラクターになってしまうことはありませんか?
ここからは、キャラクターの魅力を引き立てるポイントを2点ほど、ご紹介します。

統一感のあるデザインにする

キャラデザには、ある程度の統一感も大切になります。
例えば、全身ファンタジーな衣装をまとったキャラクターが、靴だけ上履きを履いていたら、なんだか変な感じがしますよね。

キャラのデザインを統一すると、まとまった印象になり、キャラの魅力も伝わりやすくなるでしょう。

インパクトのある特徴を入れる

アニメやマンガの人気キャラクターの多くは、印象的な特徴を持っていますよね。
キャラデザをする際は、

「床につくような長髪」
「印象的なアクセサリー」など、

他のキャラクターと大きく差別化できるようなインパクトのある特徴を作ると、見た人の印象に残りやすくなります。

キャラクターづくりの注意点

ここからは、キャラクターを作る上での注意点についてご紹介します。

既存キャラとのデザイン被りに注意する

版権作品のキャラと、オリジナルキャラのデザインがあまりにも似ていると、著作権違反になる可能性があります。
また、沢山のキャラクターを作っていると、「自分のキャラ同士でのデザイン被り」が起きることも……。

「黒髪ストレートヘアが好き」「ツインテールが好き」など、誰にでも特別に好きな要素があるかもしれません。
しかし、自分の好みだけを優先してキャラクターを作ると、見た目や性格が似た人物ばかりになってしまう場合があります。

1人1人にオンリーワンな性格やデザインを設定することで、個々のキャラがお互いを引き立て合うようになりますよ。

参考資料に寄せすぎないよう注意する

キャラクターイラストを描いていると、デザインやポーズのネタが尽きてしまうこともありますよね。
そんな時には、作品集やポーズ集などを見て、他の人のイラストを参考にする人が多くなっています。

しかしこの時、参考元のイラストをトレースして使ってしまうと、著作権侵害になりかねません。
仮にポーズだけトレースしたとしても、パッと見た時の印象が酷似していれば、問題になります。

「身体や衣装パーツの描き方を研究する」「ポーズを一部変えながら、自分でアレンジして描く」など、あくまでも参考の範囲で利用してください。

まとめ

最後に、今回のポイントをまとめてみました。

  • 「キャラデザ力」をつけると、表現の幅が広がり、個性的なキャラクターを生み出せるようになる
  • モチーフや性格を決めてからデザインを考えると、キャラクターが固まりやすい
  • キャラクターにギャップやアンバランスな要素などを加えるのも、キャラデザのポイント
  • キャラデザの際は、既存キャラとのデザイン被りや、トレースによる著作権侵害に注意する

オリジナルキャラクターを作るのはなかなか大変ですが、苦労して魅力的なキャラクターが生み出せた時は達成感がありますし、愛着も湧いていることでしょう。

キャラデザを仕事としていく場合、世に溢れる個性的なキャラクターに劣らない、魅力的なキャラクターを作り出すことは難しいかもしれません。
しかしセンスを磨き、努力を続けていけば、いつかは認められる日が来るはずです。

趣味でキャラを作る人も、仕事で作る人も、今回ご紹介した内容を参考に、もう一度キャラデザについて考えてみてはいかがでしょうか。

とは

coneはSKIMAから生まれたクラウドソーシングです。
SKIMA creativeがリニューアルしconeになります。
でもconeはただのクラウドソーシングではありません。
「クリエイターとの価値共創」をテーマに、クリエイター・クリエイティブ・クライアント・コミュニケーションなど全ての「C」でオンリーワンになることを真剣に考えています!
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