『フリーランスイラストレーター』の仕事は場所や時間に縛られることなく、頑張った分だけ収入が増えます。
収入や仕事が安定しないデメリットもありますが、それでも魅力のある働き方です。
フリーランスイラストレーターの仕事で大切なこと、仕事がないときにすべきことを解説します。
フリーランスと勤めイラストレーターの仕事の違い
フリーランスのイラストレーターと会社勤めのイラストレーターでは仕事をやる場所ややり方が異なり、それぞれにメリット、デメリットがあります。
フリーランスイラストレーターのメリット
- 好きな場所で仕事ができる
- 好きな仕事をできる
- 休みを自由に決められる
- 頑張った分だけ収入が増える
フリーランスイラストレーターのデメリット
- 収入が安定しない
- 仕事量が安定しない
- 税金などの各種手続きを自分でしなければならない
会社勤めのイラストレーターのメリット
- 安定した収入がある
- 福利厚生がある
- 有給休暇が取れる
- 税金などの各種手続きを会社がやってくれる
会社勤めのイラストレーターのデメリット
- 決まった場所に出勤しなければならない
- 就業時間が決まっている
- 好きな仕事ができない
- 収入が上がりにくい
フリーランスイラストレーター最も大切な仕事は?
フリーランスのイラストレーターは収入や仕事が安定しずらく、税金などの各種手続きも自分でしなければならず、手間もかかりますが、仕事が選べて、頑張った分だけ収入が上がるのでやりがいがあります。
フリーランスイラストレーターに求められる仕事は営業、契約、制作、経理で、これらを全て自分でやらなくてはなりません。
中でも最も大切なのが『営業』です。
実績やコネがあれば、待っていても仕事の依頼を受けることがありますが、なければ営業をして仕事を取りにいくことになり、仕事が取れなければ、制作することもできず、収入も上がりません。
いくら優れた制作技術があっても営業ができなければ、メインのイラスト制作の仕事はできません。
もちろん、営業が上手くても制作技術がなければ継続して稼ぐことは難しいのですが、営業力は不可欠です。
現代はインターネット普及しているので足を使って様々なところを巡る営業だけでなく、インターネットを使った営業も可能です。
ホームページやSNSやブログを営業ツールとして使うことができます。
フリーランスイラストレーターが仕事がないときにすべきこと
フリーランスイラストレーターの仕事が安定しないというデメリットを解消するためにすべきこととは『イラストコミッション』を利用することです。
『イラストコミッション』とはイラストレーターが金額を提示して依頼者を募る仕組みで、イラストの発注を考えていている人から仕事の依頼がくることになります。
『イラストコミッション』を利用すれば仕事がないときの空いた時間に収入を得ることが可能です。