動画を収益化するには?動画クリエイターが稼げる4つの方法

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coneなセカイ編集

coneなセカイを編集している人。
自らもクリエイターとして、日々クリエイティブに関する課題解決で翻弄中。

動画は趣味でも制作できますが、収益化すれば立派な仕事として稼げます。
現在ではネットでさまざまなコンテンツを配信できるため、実際に趣味で始めたものが仕事になったという人も増えています。

大変なことも多い動画制作ですが、好きな人なら楽しく稼げて良いでしょう。
動画で収益化したいという場合は、どのような方法を利用すれば良いでしょうか?

今回は動画クリエイターが稼げる4つの方法とそのコツについてご紹介します。

方法1:動画そのものを売る

一番簡単なのは、動画そのものを販売する方法です。ネット上にはさまざまな動画販売プラットフォームがあるので、そのようなサービスにアカウント登録すると良いでしょう。
サイトによって方向性が違うため、投稿者の動画内容に合った場所への登録がおすすめです。

また、素材配信サイトにクリエイター登録して、動画を素材として販売する方法もあります。
基本的には素材がダウンロードされた回数に応じて報酬をもらえるかたちですが、気に入ってもらえれば新規リクエストも受けられます。このほかにも、自分のサイトで売る方法などもあります。

コツ:需要がある動画をアップしよう!

たくさん販売するためには、需要の高い動画を作る必要があります。
素材サイトではダウンロードされやすいものをレクチャーしていることもあるので、そのようなデータを参考にして動画を制作すると良いでしょう。
また季節やイベントに沿った動画をタイミングよくアップするのもコツです。

方法2:広告収入を得る

広告を表示させて収入を得る方法で、表示回数やクリック回数に応じて収入がアップする仕組みになっています。
ネットでの広告配信はさまざまな会社が行っていますが、一番有名なのはGoogleアドセンスでしょう。

たとえばYouTubeチャンネルなら、YouTubeパートナープログラムを利用してアドセンス広告を貼れます。
ただしプログラムを利用するには審査に通る必要があり、申請時点で基準となる再生回数とチャンネル登録者数を上回っている必要があります。

コツ:ファンやリピーターを増やそう!

まずは広告の審査に合格しなければなりませんが、審査に通ったあとも訪問回数、再生回数、チャンネル登録者数など数字を増やしていくことが重要です。
1つでもヒットする動画があればそれである程度は稼げますが、基本的には継続的な動画アップロードが必要になるでしょう。

SNSなどを活用した宣伝もポイントです。
人気になれば企業から声がかかることもあり、提供動画を作る機会に恵まれるかもしれません。

方法3:サブスクリプションにする

積み木

動画チャンネルを有料会員制にして、定額課金で一定額の収入を得る方法です。YouTubeやニコニコ動画などの主要動画サイトでも導入されています。

スマホなどで月額課金サービスに加入している人も多いと思いますが、それと同じ仕組みだと考えればわかりやすいでしょう。
ここ数年ではオンラインサロンなど限られた会員にサービスを提供するサブスクリプションのコンテンツが増えています。

コツ:サービスをブランディングしよう!

会員になればお得な情報やサービスが得られるという特別感が必要です。たとえば会員限定の動画が見られたり、ほかのサービスが受けられたりなど、お金を払ってでも楽しみたいと思ってもらうことが大切でしょう。

そのためには、サービスや技術、自分自身などをブランディングしていく必要があります。
また会員になってもらったあとも、離脱を防ぐためのコンテンツ作りが重要です。どんな動画が人気かなど、細かいデータ分析が必須かもしれません。

方法4:投げ銭や支援を受ける

動画配信者なら、配信中に投げ銭を受けられる機能をもつサービスもあります。
YouTubeでもスーパーチャットの機能があり、視聴者は範囲内で好きなだけお金を送れます。少額でも良いので気軽に利用できるでしょう。

また最近ではクリエイターへの支援サイトも増えています。これは作品に対してお金を払うのではなく、基本的にはクリエイターへの寄付です。
ファンは好きなタイミングで好きな額を送ったり、毎月一定額を支払ったりできます。

コツ:頑張りやお礼を発信しよう!

支援を受けるには自分のファンを作る必要があります。応援したいという気持ちをもってもらうためには、クリエイターの人柄がわかるエピソードや配信が必要かもしれません。
お礼を忘れないなど細やかなコミュニケーションもポイントでしょう。

ファンを作るのが難しい場合は、投げ銭によって質問やリクエストを受け付けたり、特定の謝礼をしたりといったルールを作れば、ユーザー側にもメリットがあって良いでしょう。

まとめ

動画の収益化にはさまざまな方法があります。
パターンによっては自分に合わない場合もありますが、まずはどれか1つでも試してみると良いでしょう。
できそうなものから試していけば、自分に合ったものがわかるだけでなく、最終的には複数の方法で収益化が可能になるかもしれません。

うまく報酬を得られれば、環境を整えたり機能を充実させたり、より素晴らしい動画制作ができるようになるでしょう。

とは

coneはSKIMAから生まれたクラウドソーシングです。
SKIMA creativeがリニューアルしconeになります。
でもconeはただのクラウドソーシングではありません。
「クリエイターとの価値共創」をテーマに、クリエイター・クリエイティブ・クライアント・コミュニケーションなど全ての「C」でオンリーワンになることを真剣に考えています!
クリエイターとの共創でより良いサービスにし、クリエイティブの価値を高めていきます。