イラスト制作の仕事で起こり得る3つのトラブル

アバター画像

coneなセカイ編集

coneなセカイを編集している人。
自らもクリエイターとして、日々クリエイティブに関する課題解決で翻弄中。

個人間でのイラスト制作の仕事を請け負うときは、トラブルが発生したときに自己責任で対処しなければなりません。

どうしても防ぐことのできないトラブルがありますが、事前に起こり得ることを把握して対策すれば防ぐことのできるトラブルもあります。

イラスト制作の仕事で起こり得る3つのトラブルとは?

イラスト制作でのトラブル1 安すぎる報酬

相場に見合わない安すぎる報酬を押し付けてくるクライアントがいて、契約後にトラブルになることがあります。

報酬に納得いかなければ、交渉して報酬を上げてもらうか仕事を断ればいいのですが、仕事欲しさのあまりに交渉や断りができず、安すぎる報酬で仕事を受けてしまうことがあります。

安すぎる報酬で一度仕事を受けてしまうと、同じような報酬でいくつもの仕事を依頼されることがあり、仕事はたくさんあっても、見合わない報酬の仕事は自分自身を苦しめることになります。

一度その条件で契約を交わしてしまうと、後から報酬を上げて欲しいといった交渉はできずトラブルになるため、見合わない報酬を提示されたときは、契約前に交渉するか、仕事を受けないことが大切です。

交渉するときは、仕事の相場を正しく把握してクライアントに提案する必要があります。

イラスト制作でのトラブル2 報酬が支払われない

イラストを納品しても報酬が支払われないといったトラブルがあります。

本来あってはならないことですが、悪質なクライアントが存在して、イラストに落ち度があるなどの理由や納品後に連絡が取れなくなるなどで報酬の支払いがされないことがあります。

インターネットを通じて仕事を受けると、クライアントの情報がわからないことがあり、悪質なクラインアントの把握は難しいのですが、契約の前にできる限りクライアントの情報を聞いて、悪評がないか調べることが大切です。

イラスト制作でのトラブル3 契約以外の要求

イラスト納品後に再三の修正依頼や、追加注文などをするクライアントがいてトラブルになることがあります。

イメージと全く異なるから作成し直して欲しい、同じようなもの複数作成して欲しいなど、時間を要する作業を追加報酬なしで要求してくることがあります。

事前に要望や求めていることを詳しく聞いておくことでトラブルを防ぐこともできますが、悪質な場合もあるため、契約時に修正や追加注文があった場合の報酬の追加等を文章であらかじめ残しておくことが大切です。

まとめ

防ぐことの難しいトラブルはありますが、事前に対処していれば防ぐことのできるトラブルもあります。

まずは起こり得るトラブルを把握、想定しておくことが大切です。

とは

coneはSKIMAから生まれたクラウドソーシングです。
SKIMA creativeがリニューアルしconeになります。
でもconeはただのクラウドソーシングではありません。
「クリエイターとの価値共創」をテーマに、クリエイター・クリエイティブ・クライアント・コミュニケーションなど全ての「C」でオンリーワンになることを真剣に考えています!
クリエイターとの共創でより良いサービスにし、クリエイティブの価値を高めていきます。