自分だけのキャラクターアイコンを手に入れる方法と注意点とは?

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coneなセカイ編集

coneなセカイを編集している人。
自らもクリエイターとして、日々クリエイティブに関する課題解決で翻弄中。

かわいい動物のマスコットキャラクターや、漫画やアニメのキャラクターなど……。
日々、魅力的なキャラクターが生み出されています。
好きなキャラクターグッズや画像を集めているという人も、多いのではないでしょうか。

グッズ以外にも、SNSやネット上のアイコンに、キャラクターの画像を使っている人も増えていますよね。
今回の記事では、自分だけのキャラクターアイコンを手に入れる方法や、キャラアイコンを使う際の注意点について、ご紹介していきます。

キャラクターアイコンとは?

キャラクターアイコンとは、キャラクターの顔やバストアップ、デフォルメイラストなどがアイコンになったもののこと。

主にSNSや、個人ブログなどで使われています。

キャラクターアイコンの用途

キャラクターアイコンの用途はさまざま。
ここからは、どんなシーンで活用するのかについて、詳しくご紹介していきます。

SNSのアイコンとして使う

SNSでは家族や友達以外にも、不特定多数の人に自分のプロフィールを見られるため、自分の顔写真をアイコンとして使うことに抵抗がある人も多いかもしれません。
そんな時、キャラクターの画像をアイコンとして使えば、自分の顔を公開せずに自分らしさをアピールできます。

とくにオリジナルのキャラクターを使っていると、他の人とアイコンが被らないため、より印象に残りやすく、自分を覚えてもらいやすいかもしれませんね。

名刺のワンポイントに使う

クリエイターやフリーランスで働いている人や個人経営をしている人などは、個性的なデザインの名刺や、イラストが入った名刺を使うことが多くなってきています。

自分や自分の仕事、ブランドを表すキャラクターを名刺に使うと、見た人の記憶に残りやすくなります。
また、顔写真の代わりに自分をモデルにしたキャラクターや、デフォルメした似顔絵を使用するとインパクトがあり、印象に残りやすいでしょう。

ホームページ

個人のホームページを運営している場合、サイト内にかわいい・個性的なキャラのアイコンを使用すると、サイトのマスコットキャラクターとして使えます。

また、企業やその他団体のホームページでも、キャラクターのアイコンや挿絵が使われていると、親しみやすい印象になりますよね。

アイコンを手に入れる2つの方法を紹介

キャラアイコンの用途についてご紹介してきましたが、アイコンを手に入れるには、どんな方法があるのでしょうか。
ここからは、代表的な2つの方法についてご紹介します。

無料アプリ&サイトで作成

無料のキャラ作成アプリや、キャラ作成サイトを活用すると、キャラクターのアイコンを手軽に自作できます。
自分でデザインをカスタマイズできるので、自分に似せたり、オリジナルのキャラクターを作ったりと、幅広く使えます。

イラストレーターに依頼

自分のイメージキャラクターが欲しい、自分でデザインしたキャラクターをアイコン化してほしいという場合は、「イラストコミッション」という方法を使うと良いかもしれません。

「イラストコミッション」とは、イラストレーターに依頼し、有料でオーダーメイドのイラストを作ってもらう文化のこと。
お金はかかりますが、クオリティの高いキャラアイコンを作成してもらえるので、アイコンにこだわりたい方にオススメの方法です。

「イラストコミッション」についてもっと知りたい!

イラストコミッションについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
コミッションの方法や相場を知りたいという方は、ぜひこちらの記事も読んでみてくださいね。

コミッションについての基本的な紹介
→『コミッションって何?お金を払ってイラストをもらう?』

コミッションの進め方や注意点の紹介
→『絵師に個人で絵を依頼する方法&守って欲しいマナー紹介!』

キャラアイコンを使う際の注意点

ここからは、キャラクターアイコンを使う際の注意点をご紹介していきます。

アニメキャラクターや漫画キャラクターの画像は使用しない

アニメや漫画など、既存作品のキャラクター画像をアイコンに使うと、著作権法に違反してしまう場合があります。
好きなキャラクターの名前をネットで検索すると、たくさんの画像が出てきますが、それらの画像はアイコンには使用しないようにしてください。

ちなみに、ネットで見つけた画像を保存すること自体は、常識の範囲内であれば問題ありません。
好きな画像を集めて、個人的に見て楽しむだけなら自由とされています。

商用として使う

キャラ作成アプリやサイトで作成したアイコンをSNSやサイトで使っても、基本的に問題はありません。
しかし、アイコンのイラストをグッズ化して販売するなど、商用で使う場合には注意が必要です。

アプリやサイトによって「商用利用OK」「商用利用禁止」「アプリ、サイト名を表記すれば商用利用OK」など、細かい制約があるので、商用として使いたい場合は、利用規約をしっかりと読んでから使用するようにしてください。

作者の許可を得て使う

イラストレーターに依頼してキャラアイコンを作ってもらう場合は、「SNS用」「個人サイト用」など、事前にアイコンの用途を伝えておきましょう。

作者に伝えていない用途でアイコンを使うと、支払った料金とは別に使用料が発生する可能性もあるので、注意してください。

まとめ

最後に、今回の内容についてまとめました。

  • キャラクターアイコンは、SNSやホームページなどに多く使われる傾向がある
  • キャラのアイコンは、無料アプリやアバター作成サイトなどで簡単に作成できる
  • イラストレーターにアイコン作成を依頼すると、クオリティの高いものを手に入れやすい
  • アニメ、漫画のキャラアイコンを使ったり、アプリで作ったアイコンを商用に使ったりすると、著作権侵害になる可能性がある

お気に入りのキャラクターアイコンをひとつ持っていると、SNSやホームページなどでの活動がより楽しくなるだけではなく、自分らしさをアピールする効果や、見た人に親しみを感じさせる効果も得られます。

この記事でご紹介したような注意点を意識しながら、自分好みのキャラクターアイコンを使ってみてくださいね。

とは

coneはSKIMAから生まれたクラウドソーシングです。
SKIMA creativeがリニューアルしconeになります。
でもconeはただのクラウドソーシングではありません。
「クリエイターとの価値共創」をテーマに、クリエイター・クリエイティブ・クライアント・コミュニケーションなど全ての「C」でオンリーワンになることを真剣に考えています!
クリエイターとの共創でより良いサービスにし、クリエイティブの価値を高めていきます。