イラストで似顔絵を!自作する方法と絵師に描いてもらう場合とは?

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coneなセカイ編集

coneなセカイを編集している人。
自らもクリエイターとして、日々クリエイティブに関する課題解決で翻弄中。

皆さんは、似顔絵師やイラストレーターに似顔絵を描いてもらった経験がありますか?
作者の画風によって実物そっくりのリアル風イラストや、キャラクター風の可愛いイラストなど、仕上がりに違いが出て面白いですよね。

今回の記事では、似顔絵を自分で簡単に作る方法や、似顔絵師に依頼する方法などをご紹介していきます!

似顔絵はこんな時に活躍する!

似顔絵を描いてもらうと嬉しいものですが、実際に使うシーンというと、なかなかすぐには思いつかないかもしれません。
まずは、似顔絵の具体的な用途についてご紹介します。

SNSなどのアイコン・プロフィール画像に

SNS上で自分のアカウントだということを友達や知人に知らせたい場合、自分の顔写真をアイコンやプロフィール画像にすると非常に分かりやすくなります。
ですが、SNSは友達以外にも不特定多数の人が見る場所。自分の顔を公開するのに抵抗がある人は多いのではないでしょうか。

代わりに似顔絵を使えば顔写真を使うより安全ですし、絵のタッチを工夫すれば、より自分らしさをアピールできるかもしれません。

結婚式のウェルカムボードに

結婚式のウェルカムボードには、オシャレで可愛いものやユニークなデザインのものなど、夫婦に合った個性的なものが多いですよね。

このウェルカムボードに、自分たちの似顔絵を使う新郎新婦は少なくありません。
2人の顔が描かれたウェルカムボードなら、結婚式の特別感がより一層大きくなるかもしれませんよ!

記念日のプレゼントに

自分ではなく、大切な人に似顔絵をプレゼントとして渡すのも人気になっています。
写真にして残すのとはまた違った特別感がありますので、家族や大切な人の記念日に送れば、思い出に残るプレゼントとなるでしょう。

ビジネス用に

人の顔は注目を集めやすいため、名刺や看板などに似顔絵を使うことで、見た人やクライアントの印象に残りやすくなります。

名刺に似顔絵が描かれていれば名前と顔がすぐに一致しますし、写真よりも柔らかい印象を与えやすいもの。
また、可愛い似顔絵なら優しい印象、面白い似顔絵ならユーモアがある印象など、絵のテイストによって相手に与える印象をある程度操作できるので、見せる場や相手に合わせて似顔絵を使い分けるといいかもしれません。

似顔絵を自分で作る方法

SNSに結婚式、プレゼントやビジネスなど、さまざまな場面で活躍する似顔絵。
では、似顔絵を手に入れるにはどのような方法があるのでしょうか?

ここからは、自分で似顔絵を作る方法をご紹介します!

スマホアプリを使って作る

似顔絵が作成できるスマホアプリを利用すれば、簡単な操作のみで似顔絵が作れます。

中には漫画風、手書き風、水彩画風など、幅広いテイストを楽しめるものも。
また、目や口などのパーツを組み合わせて似顔絵を作成するアプリもあるので、自分の作りたい似顔絵に適したものを探すといいでしょう。

写真を加工してイラスト風

Photoshopなど写真編集や加工用のソフトを持っている人は、撮影した写真をイラスト風に加工して似顔絵にすることもできます。
アプリと比べるとお手軽さはありませんが、自分の理想通りに仕上げやすい方法です。

絵描きに似顔絵を描いてもらう方法

上記の方法を行えば、自分で一から絵を描かなくても簡単に似顔絵が作れます。
しかし、「せっかくなら似顔絵師やイラストレーターの描いた本格的な似顔絵が欲しい!」と考えている人もいるはず。

では、絵描きに似顔絵を依頼するにはどんな方法があるのでしょうか?

似顔絵師さんに依頼

ときどき、街中で絵を描いている似顔絵師を見かけますよね。

自分やその場にいる人の似顔絵であれば、直接依頼して描いてもらいましょう。
また、似顔絵を描いてくれる店舗もありますので、そちらへ依頼しに行く方法もあります。

似顔絵サイトで依頼

似顔絵サイトには多くの似顔絵師が登録しており、そこから好みの画風の絵師を選んで依頼できます。

依頼料金は作者や納期、イラストのサイズなどによってさまざま。
依頼方法も各サイトで微妙に違いますが、一般的には参考資料として顔写真を送って依頼する形が多くなっています。

コミッションで依頼

個人からイラストレーターに絵を依頼できる「コミッション」でも、似顔絵制作を依頼できます。
特にコミッションサイトでは、似顔絵サイトのように多くのイラストレーターが登録しているため、依頼する相手を探しやすくなっています。

また、コンペのように数人のイラストレーターの作品を募集し、気に入ったものを採用するといった方法もとれるので、イラストレーターが決まらない・幾つかの作品を見比べて決めたいという場合には便利かもしれません。

まとめ

最後に、今回のポイントを簡単にまとめました。

  • 似顔絵はSNSアイコンや特別なプレゼント、ビジネスなどに活用できる
  • スマホアプリや画像加工ソフトを使えば、絵が描けなくても簡単に似顔絵を作れる
  • 似顔絵を依頼するには、似顔絵師に直接依頼するほか、似顔絵サイトやコミッションサイトでイラストレーターを探すといった方法がある

写真とはまた違った特別感を楽しめる、似顔絵。
簡単なものなら自分で気軽に作れますし、本格的なものもネット上でプロに依頼できます。

似顔絵に興味がある方や、プレゼントに悩んでいる方は、この機会に依頼してみてはいかがでしょうか?

とは

coneはSKIMAから生まれたクラウドソーシングです。
SKIMA creativeがリニューアルしconeになります。
でもconeはただのクラウドソーシングではありません。
「クリエイターとの価値共創」をテーマに、クリエイター・クリエイティブ・クライアント・コミュニケーションなど全ての「C」でオンリーワンになることを真剣に考えています!
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