イラストレーターさんたちの作業環境ってどんな感じ?

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coneなセカイ編集

coneなセカイを編集している人。
自らもクリエイターとして、日々クリエイティブに関する課題解決で翻弄中。

皆さんは普段、どんな環境でデジタルイラストや漫画を描いていますか?

在宅で働くフリーイラストレーターや漫画家の方なら、作業環境を自分好みにカスタマイズすることができますよね!
モニターを複数置くのもよし、デスクトップとノートPCを併用するもよし、大好きなフィギュアを並べまくるのもよし……本当に何でもアリです。

今回の記事では、絵描きさん達の作業環境についてご紹介していきます!

絵描きさんの作業環境をのぞいてみよう

他の絵描きさんが、どんな環境で絵を描いているのか気になりませんか?
そこでTwitterに投稿されていた、絵描きさん達の作業環境を集めてみました!

コダワリは花粉症人にとって取りやすい位置にある
ティッシュケース
モニタの下に積み上がってるのコミスタ二箱。

床にはゴミが散乱しています
察して下さい。

昔参加したかったタグのやつ。#絵描きさんの作業環境が見たい pic.twitter.com/1k3zgYW0bY

— iko (@iko_from2014) September 16, 2017

↑比較的シンプルなデスク上ですね。
作業がはかどりそうです。

部屋の使い方だけど、机を壁につけて壁に向かって作業環境を整えると一番部屋を広く使えるけど、部屋の中央に机を置くと部屋は狭くなるけど視界が広がるから作業中に圧迫感が無いんだよね。この塩梅が難しい。#絵描きさんの作業環境が見たい pic.twitter.com/8fbZxPaAmz

— 文月みなと (@MinatoFumituki) 2017年8月25日


↑広くスペースを使っていて非常に快適そうですね!
羨ましいです。

#絵描きさんの作業環境が見たい
L型机記念 pic.twitter.com/PvOZWrt6ES

— しるひあ@絵を描きます (@shiruhiya) 2017年9月27日


↑何かと便利なL字型デスク!落ち着いて作業ができそうです。
囲まれていたほうが、集中して作業できる気がしませんか?

#絵描きさんの作業環境が見たい#お前らのpcデスク周り晒していけ
液タブ完全廃止😇 pic.twitter.com/CKeEmQ43Pp

— 🎩貴嶋ひろ佳🐓 (@HirokaTakashima) 2017年6月14日


↑こちらはペンタブ派な絵描きさんのデスクです。
お洒落で格好良いですね!

ペンタブ?液タブ?

プロは液タブを使う?

作業環境の画像を見ていただいてもお分かりのように、やはり液タブ(液晶タブレット)を使っているイラストレーターさんは多いようです。
しかし、中にはペンタブ(ペンタブレット)を使って絵を描く方も。

好みの問題になる部分も多少はありますが、やはりこれから本格的に仕事で使っていきたいのであれば、液タブをオススメします。

よく使われているタブレットの具体的な種類

絵描きさんによく使われるタブレットといえば、やはりワコム製品ですよね。

ペンタブであれば、特に高性能な「Intuos pro」を使う絵描きさんは多いです。
液タブであれば、ワコムの「Cintiq 13HD」「MobileStudio Pro」などがオススメとして挙げられます。

据え置きで使うのか、持ち歩きたいのか、サイズ金額はどれくらいが良いかなど、自分の都合に合わせてタブレットを選びましょう。

こんな机が便利!

作業デスクはどんなものを使っていますか?
ここからは、作業に便利な机をご紹介していきます。

高さ・バランスが合っているデスク

デスク選びで最も大切なポイントはコレ。デスクの高さです。
単純ですが、そのぶん軽視できない重要な要素。
快適に作業するためには、椅子やディスプレイなどとセットになった時、全体のバランスが取れている必要があります。

丁度よい広さ

デスクの広さも大切です。
モニターを複数使ったり、置きたいものがたくさんある場合は、ある程度の広さが必要になります。
とはいえ無駄に広くてもスペースを持て余したり、作業がしづらくなってしまう場合があるので、自分に丁度よい広さの物を選びましょう。

憧れのL字型デスク

デジタル作業もアナログ作業もする絵描きさん、デスクに複数のモニタープリンターを置きたい絵描きさんは、L字型デスクを使っている場合もありますね。

便利なのは勿論ですが、デスクに囲まれて見た目が秘密基地・コクピットのようになるのも、一部の人に刺さる要素かもしれません!

負担の少ない良い椅子を

椅子選びは慎重に

椅子にこだわる絵師さんは多いですね。
長時間身体を預けるものですから、ある程度しっかりした作りで、座り心地の良い物を選びましょう。

編集者は過去、家具屋で最初に見つけた椅子をすぐに買ってしまったことがあるのですが……
実際に家で使ってみたら、身体は痛いわ座面はすぐにダメになるわで非常に後悔しました。

椅子は特に注意して選んだほうがイイですよ、本当に!

負担の少ない椅子を選ぼう

液タブを使う絵描きさんには、座面を前傾に調整できる椅子がおすすめ。
前のめりな姿勢で作業をした時、腰の負担が少なくなります。

お金を出し惜しまないのであれば、かの有名な「アーロンチェア」を買っておいて損はないと思います。10万円ではおさまらないリッチなお値段ですが、作業は確実に捗るはず。

あると便利なもの

ここまでは作業環境を構成する基本的なものについて説明してきました。
以下からは、必須ではないけれどあると便利なものをいくつかご紹介します!

資料

いきなり矛盾してしまいそうですが……これはほぼ必須アイテムでしょうか?

デスク横やデスクの下など、すぐ手が届く場所に資料を置いておくと便利です。
手持ちの資料の中から特によく使うものを選抜して、コンパクトにまとめると良いかもしれませんね!

また、設定資料など頻繁に見返すものは、全て壁に貼り付けてしまうという絵描きさんもいますよ。

デッサン人形、モデル

デッサン人形をデスクに置いておくと、ポーズや構図に困ったときの参考になります。
2つくらい用意しておくと、より便利かもしれません。

ちょっといいスピーカー

作業用BGMをガンガンかけたい場合は、性能の良いスピーカーを置くと作業中のテンションが上がります。
絵と直接の関係はないかもしれませんが、モチベーション維持には欠かせませんよね!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

作業環境は、好きなだけ自分の作業スタイルに最適化させられます。
これから自分の作業場を整えようと考えている方は、ぜひ今回ご紹介した作業環境を参考にしてみてください!

とは

coneはSKIMAから生まれたクラウドソーシングです。
SKIMA creativeがリニューアルしconeになります。
でもconeはただのクラウドソーシングではありません。
「クリエイターとの価値共創」をテーマに、クリエイター・クリエイティブ・クライアント・コミュニケーションなど全ての「C」でオンリーワンになることを真剣に考えています!
クリエイターとの共創でより良いサービスにし、クリエイティブの価値を高めていきます。