【コスト削減したい方必見】カタログ制作のポイント!

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maruri

現役フリーランスとして活躍中のマルチクリエイター。
主に、Webライター・イラストレーター・デザイナーとして活動している。

「カタログを制作したいけれど、予算が少ない」
「初めてカタログを作るので、相場がわからない」
上記のように、お店や会社で使用するカタログ制作についてお悩みではありませんか?

本記事では、カタログ制作の基礎知識・依頼先ごとの料金相場を紹介しています。

コスト削減して安く制作する方法や、よりよい内容に仕上げるためのポイントを解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

まずは「カタログ」の基本を知ろう

カタログとは具体的にどういうものを指し、どのようなシーンで利用されるのでしょうか。

低コストで、より質の高いカタログを制作したいとお考えの方は、まず基本情報を頭に入れておきましょう。

カタログの種類

カタログとは、企業が売上を上げるために商品やサービスを紹介する冊子のことです。

商品やサービスの詳細を記載し、お客様に買ってもらうように仕向けるもので、いくつかの種類に分けられます。

カタログの種類特徴
商品・サービスカタログ商品の特徴・魅力を伝えるためのもの
総合カタログいくつかの商品をまとめて記載したもの
ウェブカタログウェブページで商品を閲覧できるようにしたもの
通販カタログ購入・申し込みに直結させるため、商品・サービスの特徴を詳細に伝えるためのもの

カタログを利用するシーン

前述したようなカタログを利用するシーンの例は、以下の通りです。

  • 展示会
  • 商談
  • 問い合わせ対応
  • 納品物への同梱
  • ダイレクトメール

一種類のカタログを、上記のような複数のシーンで利用したいということもありますよね。

しかし、制作の観点からすれば、それぞれのシーンで必要な情報を完璧に入れ込んだカタログを完成させるのは至難の業です。

もしもそんなカタログを作ろうとすれば、情報があふれて見にくくなってしまう可能性があります。

カタログ制作の際には、カタログを使うのはどのシーンがメインなのかを絞り込んでおくことが大切です。

次の章からは、具体的なカタログ制作について解説します。

カタログ制作を作る際の基本的な流れ

カタログ制作にはさまざまな工程が必要で、完成までには時間がかかります。カタログが必要な時期から逆算して制作を始めましょう。

  1. カタログに必要な情報を整理し予算を決める
  2. 業者やデザイナーの選定をする
  3. (約1〜2カ月)業者やデザイナーと企画・構成を検討する
  4. (約1カ月)ページデザインをする
  5. (約1〜2カ月)DTPデータを作成する
  6. (約1カ月)データを入稿してもらう

順に解説します。

1.カタログに必要な情報を整理し予算を決める

商品の情報や事実だけを述べていても、カタログを見た人は興味をそそられません。

初めてカタログ制作する場合は、まず競合商品のカタログを調査してみてください。参考になるポイントを見習い、カタログの草案に組み込みましょう。

もう一点重要なのは、カタログを手に取ったお客様がどういう心理で購入に至るのか、をストーリー仕立てで考察することです。

1.カタログで新商品を知る
2.興味を持ったので、競合商品と比較する
3.さらに詳しい情報を検索する
4.納得して商品を購入する

お客様は上記のようなステップを踏んで商品購入に至ると考えた場合、カタログに載せるべき情報はなんなのかを考えましょう。

2.業者やデザイナーの選定をする

掲載内容が決まったら、カタログ制作を依頼する業者やデザイナーの選定を行ないます。
本章では、依頼先を選定する際にチェックしておくべきポイントを紹介します。

印刷会社かデザイン制作会社か

はじめに決めるべきは、印刷会社・デザイン制作会社のどちらに依頼するかです。

その名の通り、印刷物にこだわる場合は印刷会社に依頼し、デザインにこだわる場合はデザイン制作会社に依頼すればよいでしょう。

何を優先するかを決めたうえで業者を選定してくださいね。

依頼先の実績

過去の実績を公開している業者を探すと、どのようなデザイン・仕上がりかをひと目で確認できます。

業者によっては「◯◯の分野が得意」という強みを記載していたり、特化したノウハウを持っていたりすることもあります。

業者の得意分野を見極めたうえで、自社に合うデザイン会社を選ぶとよいでしょう。

コミュニケーションのとりやすさ

問い合わせの段階で、きちんとコミュニケーションがとれるかどうかを確認しましょう。

カタログ制作ではデザインのやりとりや修正など、依頼者と業者が密に連携しながら進めていきます。連絡がスムーズに取れることを確認してから依頼すると制作が楽に進みますよ。

見積もりの内容

見積書を受け取ったら、不明瞭な項目がないかを確認してください。
トラブルを避けるため、予算・納期・提案の内容にも相違がないことを確認してから正式に依頼しましょう。

もしも納得できない内容の記載があれば、繰り返しすり合わせが必要です。

3.(約1〜2カ月)業者やデザイナーと企画・構成を検討する

正式に依頼が確定したら、カタログの方向性をすり合わせます。

  • 誰に、何のためにカタログを作るのか
  • 商品・サービスの何を打ち出したいのか
  • どんなデザインにするのか

まずは、上記の3点を明確にします。

ターゲットの性別や年齢層、利用するシーンを想定して、彼らに刺さるようなコンセプトを決定しましょう。

  • わかりやすいカタログにするための工夫
  • 1ページに何点の商品を掲載するのか
  • カタログに掲載する写真の撮影は必要か

以上のような全体的な構成とスケジュールをたて、同時に誌面に載せる原稿の制作も進めます。

4.(約1カ月)ページデザインをする

全体の構成と原稿が整ったら、ページのデザインに移ります。この段階で注意すべきは以下のポイントです。

  • ターゲットに魅力的にうつる表紙デザインであるか

カタログは、売上向上や問い合わせの増加などを目的として制作します。目的を果たすための「顔」になる表紙のデザインは、きちんとターゲットに刺さるものかどうかを意識しなければなりません。

  • 目的達成のためのデザインになっているか

誌面のデザインも同様に、目的を達成するためのデザインはどのようなものか、を追求して制作する必要があります。

  • 改訂しやすいデザインであるか

カタログ内容が変更になる場合や、新商品を追加する場合などにカタログを改訂することがあります。

1から作り直さなくて済むように、初版の段階で汎用性のあるデザインを考えておくとよいでしょう。

5.(約1〜2カ月)DTPデータを作成する

DTPとは、デザイナーが制作した構成をもとに、写真や文字を配置することです。
大まかなデザインが決定し、原稿もそろったらDTP編集作業を進めましょう。

ブロックごとに編集→出稿→校正→戻しを繰り返し、すべてのページの編集を行ないます。

商品撮影が必要であれば、この段階で手配しておきます。

6.(約1カ月)データを入稿する

校正が終われば、データを印刷所に入稿します。色味の確認と内容の最終確認を終えたらいよいよ印刷し、完成です。

カタログ制作の料金相場

カタログ制作の流れについて説明しましたが、その依頼先として考えられるのは以下の4つです。

それぞれの料金相場をまとめましたので、参考にしてみてください。

依頼先料金相場(A4、8ページの場合)特徴
デザイン会社デザイン費のみ:35〜80万円クオリティが高い分、デザイン費も高額
広告代理店デザイン費のみ:60〜100万円最も高額だが、数万部以上印刷する場合はお得になりやすい
印刷会社印刷込みの場合、デザイン会社よりやや安いデザイン会社よりは、内容に劣る可能性がある
フリーランスデザイン費のみ:5万円〜格安でデザインできるが、印刷は自分で手配する必要がある

カタログ制作の5つのポイント

より質の高いカタログを作るために、制作前に考えておきたい5つのポイントがあります。

  • 誰がいつどんなときに使うのかをしっかり考える
  • 競合調査をしっかり行ない他社と差別化する
  • 多すぎてもダメ!掲載する情報を精査する
  • 印刷仕様を決めておく
  • カタログ制作後の流れを考えておく

事前準備をしっかりして、すてきなカタログを作りましょう!

誰がいつどんなときに使うのかをしっかり考える

カタログを手に取った人は誰なのか?どんなときにカタログを見るのか?を考えましょう。

【誰が見るのか】

商品のターゲットとなる、お客様像やお得意様の詳細を考えてみてください。

  • 何歳くらい?
  • 性別は?
  • 仕事は?
  • 住まいは?
  • 趣味は?

以上のように細かく人物像を分析して、ターゲットを絞り込みます。

【どんなときにカタログを見るのか】

次に、ターゲットがどんなときにカタログを必要とするのかを考えます。

  • 他の商品(自社・他社)と比べるとき
  • 商品情報をより詳しく知りたいとき

どんなシチュエーションでカタログを利用するのかを具体的に想像して、カタログに掲載する内容を精査しましょう。

競合調査をしっかり行ない他社と差別化する

競合他社のカタログを参考にすることは以前に説明しましたが、同時に他社との差別化も意識しましょう。

自社商品の魅力はなんなのか・他社製品との違いはどこにあるのか、というように追求して考えてみてください。

カタログのなかで「自社ではこういう風にアピールすればよいのではないか」と思える訴求ポイントが見つかるはずです。

多すぎてもダメ!掲載する情報を精査する

カタログの情報量が多すぎると、途中で見るのをやめてしまう人が増えてしまいます。簡潔に・適切な内容を届けるために、情報を精査しなければなりません。

カタログに掲載する代表的な内容は以下の通りです。

  1. 商品名
  2. キャッチコピー
  3. 商品情報
  4. お客様の声
  5. 注文方法

情報があふれて乱雑だと思われないよう、どのような情報や画像があれば魅力的で見やすいかを意識してください

印刷仕様を決めておく

出典:カタログデザイン制作ラボ

印刷の仕様にはさまざまな種類があります。

ページ数が少ない場合は多くのタイプから選べるので、商品やサービスがよりよく見えるように選んでみてください。

カタログ制作後の流れを考えておく

カタログは、一度作って終わりではありません。

継続してカタログを印刷するとランニングコストもかかるので、配布する価値のあるカタログに仕上げる必要があります。

売上向上のためには何をブラッシュアップさせるべきなのか、分析・考察を続けましょう

さらにはウェブに展開させたり、海外版を作ったりする運用方法もあります。カタログ制作後にどのような計画があるか、併せて確認しておきましょう。

カタログ制作におすすめのサイト5選と厳選デザイナー

カタログのデザインを安くしあげたいなら、フリーランスに依頼しましょう。

印刷は自分で手配する必要がある場合もありますが、コストを削減するにはフリーランスにデザインを依頼するのが手っ取り早い方法です。

  • SKIMA
  • スキロッツ
  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • ココナラ

フリーランスを探せる代表的なサイトは以上の5つです。ぜひ自分に合いそうなサイトを活用してみてくださいね。

SKIMA

出典:SKIMA公式HP

SKIMAはイラスト専門のスキルフリマサイトで、38,000人以上のイラストレーターが登録しています。

おすすめポイント

  • 単価が安いイラストレーターが多数在籍
  • クオリティを求める場合はプロにも依頼できる
  • 依頼者に手数料はかからない

おすすめのクリエイターを2名紹介します。

しのみえ ずも

出典:SKIMA公式HP

しのみえ ずもさんはイラストレーター兼デザイナーで、フライヤーやロゴの制作だけでなく、グッズやLINEスタンプの制作もお任せできるクリエイターです。

おすすめポイント

  • イベントや飲食店のフライヤー制作経験が豊富
  • 3回まで修正無料
  • 明るい色彩が特徴

料金

  • 基本料金:10,000円
  • 裏面追加:+9,000円
  • ロゴ制作:+6,000円

しのみえ ずもさんに依頼してみる

pecopan

出典:SKIMA公式HP

pecopanさんはフリーのデザイナーで、とにかく安く制作してくれます。できるだけデザイン費にコストをかけたくない場合におすすめです。

おすすめポイント

  • ロゴデザイン・イラストも依頼できる
  • とにかく安い
  • 対応が早い

料金

  • 基本料金:3,000円
  • お急ぎ:+1,000円

pecopanさんに依頼してみる

スキロッツ

出典:スキロッツ公式HP

スキロッツは、10,000人以上のイラストレーターが在籍しているクラウドソーシングサイトです。

おすすめポイント

  • 低予算でデザインを依頼できる
  • 7,000以上の企業に利用されている安心のサイト
  • 依頼者に手数料はかからない

おすすめのクリエイターを2名紹介します。

mayumi

出典:スキロッツ公式HP

mayumiさんはカナダのトロント在住のデザイナーです。北米ではやりのデザインを取り入れたチラシやポスターの制作なども可能で、スキロッツだけでも累計170件以上制作されています。

おすすめポイント

  • イベント・会社案内・各種商品・各種サービスのデザイン経験が豊富
  • リピーターが多い
  • 約20年の活動実績がある

料金

  • A4カラー原稿1ページ1部:50,000円

mayumiさんに依頼してみる

Isokari Design Works

出典:スキロッツ公式HP

Isokari Design Worksさんは、数多くのデザインコンテストで賞を獲得しているグラフィックデザイナー。幅広いテイストで制作可能なので、どのように仕上げたいか方向性が決まっていない方でも相談できますよ。

おすすめポイント

  • 幅広い業種のデザイン制作を経験
  • スキロッツだけで230件超えの実績
  • きれいめなデザインからかわいいデザインまで

料金

  • A4カラー原稿1ページ1部:80,000円

Isokari Design Worksさんに依頼してみる

クラウドワークス

クラウドワークス

出典:クラウドワークス公式HP

クラウドワークスは日本最大級のクラウドソーシングサイト。ポスターやカタログなどの制作経験豊富なクリエイターが多数在籍しています。

おすすめポイント

  • 実績が1,000件以上あるプロが多数!
  • 企業案件の経験者が多い
  • 依頼者に手数料はかからない

おすすめのクリエイターを2名紹介します。

fuel_design

出典:クラウドワークス公式HP

fuel_designさんは、デザイン事務所や広告代理店での経験があるデザイナーです。クラウドワークスでの受注は70件以上で、総合評価は★4.9という高評価を獲得しています。

おすすめポイント

  • 要望に合わせた提案をくれる
  • 対応が早く、丁寧にコミュニケーションを取れる
  • リピーターが多い

料金

  • 要見積もり

fuel_designに依頼してみる

PicoNano

出典:クラウドワークス公式HP

PicoNanoは、各分野で10年以上の経験を持つメンバーで構成されているデザインの会社です。クラウドワークスでの受注実績は驚異の1,700件以上!初めての依頼でも安心して相談できますね。

おすすめポイント

  • 大量の依頼でも、スピーディーに仕上げてくれる
  • 色鮮やかで、目を引くデザインが多い
  • リピーターが多い

料金

  • 要見積もり

PicoNano さんに依頼してみる

ランサーズ

出典:ランサーズ公式HP

ランサーズは、企業案件の経験が豊富なイラストレーターが多数在籍しているクラウドソーシングサイトです。

おすすめポイント

  • カタログやロゴ制作に対応しているイラストレーターが1,000人以上!
  • 依頼前に無料で相談できるので、初めての利用でも安心
  • 実績が600件以上のプロも在籍

おすすめのクリエイターを2名紹介します。

R Creative Design

出典:ランサーズ公式HP

R Creative Designは、歴7年以上のグラフィックデザイナーのチームで、ランサーズとココナラで300件以上の受注実績を誇ります。ランサーズを初めて利用する人でも丁寧に相談にのってもらえるので、まずは連絡してみてください。

おすすめポイント

  • 12ページ以上のカタログにも対応
  • 修正回数は無料で無制限
  • プロモーション・会社案内・イベントなどのカタログ制作経験豊富

料金

  • A4仕上がり/二つ折り/4Pパンフレット:65,000円
  • A4仕上がり/中綴じ/8Pパンフレット:135,000円

R Creative Designさんに依頼してみる

happywave

出典:ランサーズ公式HP

happywaveさんは、初心者でも依頼しやすいと評価されている、ランサーズの認定クリエイターです。パンフレット・チラシ・ポスターなどの企業案件の経験が豊富で、やさしい・かわいいテイストのカタログ制作を考えている方におすすめです。

おすすめポイント

  • パワーポイントで修正できる状態で納品
  • HPの内容からお任せで作成してもらえる(スタンダードプラン)
  • ランサーズで150件以上の実績

料金

  • A4片面原稿あり(ベーシックプラン):20,000円
  • A4片面へ原稿なし(スタンダードプラン):40,000円

happywaveさんに依頼してみる

ココナラ

出典:ココナラ公式HP

ココナラはさまざまな人がスキルを販売しているフリマサイト。アマチュアからプロまで在籍しているので、価格を抑えた依頼からクオリティの高い依頼までできるのが特徴です。

おすすめポイント

  • カタログ制作に対応しているクリエイターが約800人在籍!
  • 11,000円〜格安で制作できる
  • スマホアプリで簡単操作♪

おすすめのクリエイターを2名紹介します。

SOOUK Yusuke Morita

出典:ココナラ公式HP

SOOUK Yusuke Moritaさんは、ココナラでプロ認定を受けているデザイナーです。

NHKや小学館など、誰もが知る企業との取引実績があるので、クオリティに心配することはありません

おすすめポイント

  • 読みやすい・わかりやすいデザイン
  • 修正は2回まで無料!
  • 基本料金は8ページ分を含む

料金

  • 基本料金:80,000円
  • 12ページの場合:+20,000円
  • 16ページの場合:+60,000円
  • 20ページの場合:+90,000円

SOOUK Yusuke Moritaさんに依頼してみる

 

KIKKI design

出典:ココナラ公式HP

KIKKI designさんは、ココナラで1,000件以上の販売実績を誇り、プロ認定を受けている広告デザイナーです。チラシやパンフレットなどのデザインを得意としており、飲食店・イベント・商品各種のPR実績があります。

おすすめポイント

  • 目をひくデザインが特徴!
  • 修正は8回まで無料!
  • 10面以上の対応も可能

料金

  • 基本料金:60,000円

 KIKKI designさんに依頼してみる

【東京】おすすめのカタログ制作会社5選

東京でおすすめの制作会社を5つ紹介します。東京近郊であれば「翌日お届け」や「最速数時間で完成」などのサービスが展開されている制作会社もありますよ。

  • 東京カラー印刷株式会社
  • ラクスル株式会社
  • 株式会社アドアート
  • タクトシステム株式会社
  • 有限会社タロウズ

デザイン・印刷・安さ・早さ・丁寧さ、どれを優先するかで、選ぶべき会社は変わります。

一番優先することを決めたうえで、制作会社を探してみてくださいね。

東京カラー印刷株式会社

出典:東京カラー印刷株式会社

東京カラー印刷株式会社は、カタログやポスターからタオル・うちわといった素材まで小ロットでも安い価格帯で提供している印刷会社です。急いで印刷したい場合におすすめです!

【おすすめポイント】

  • 同業他社よりも常に安い価格で提供!
  • 最速で2時間以内にお渡し
  • ラインナップが豊富

【料金の例】

全ページフルカラー中綴じ冊子

  • コート90㎏ / A4 8ページ フルカラー / 50冊:4,310円〜
  • コート90㎏ / A4 8ページ フルカラー / 1,000冊:15,450円〜

東京カラー印刷株式会社に依頼してみる

ラクスル株式会社

出典:ラクスル株式会社

ラクスル株式会社は、印刷サービスのほかに、幅広いグッズ制作も依頼できる印刷会社です。印刷だけを安く依頼したい場合におすすめです!

【おすすめポイント】

  • 1部からでも依頼できる!
  • 入稿までわずか4ステップでお手軽
  • 印刷サンプルが無料

【料金の例】

  • 光沢紙 90kg / A4 8ページ 両面カラー / 100冊:5,753円〜
  • 光沢紙 90kg / A4 8ページ 両面カラー / 500冊:30,737円〜

ラクスル株式会社に依頼してみる

株式会社アドアート

出典:株式会社アドアート

株式会社アドアートは、ホームページとカタログ制作専門の会社です。高品質・低価格が強みで、商品PR・イベント・施設案内など、さまざまなジャンルのカタログ制作実績があります。企画から印刷まで、すべてまとめて安く依頼したい場合におすすめです!

【おすすめポイント】

  • 企画・デザイン・印刷・送料を含んだ料金
  • 商品の撮影にも対応!
  • オンラインでの打ち合わせも可能

【料金の例】

  • 1,000冊:36,785円〜

株式会社アドアートに依頼してみる

タクトシステム株式会社

出典:タクトシステム株式会社

タクトシステム株式会社は、売上向上のためのシステムが整った、二人三脚でカタログ制作を進められる会社です。制作初期の段階から、丁寧にアドバイスがほしい方におすすめです!

【おすすめポイント】

  • プランナーが売上向上のためのカタログ制作にアドバイス
  • デザイナー・コピーライターが制作にあたる
  • カタログとウェブを連動させられる

【料金の例】

  • 要見積もり

タクトシステム株式会社に依頼してみる

有限会社タロウズ

出典:有限会社タロウズ

有限会社タロウズは、コミュニケーション重視の制作体制で、依頼者の要望をじっくりヒアリングしてくれる特徴を持っています。制作はすべて専門家が分業で行なうので、高品質な仕上がりを期待できます。クオリティを重視する場合におすすめです!

【おすすめポイント】

  • 飲食・各種商品・企業案内などの実績が豊富
  • 原稿を用意すれば料金が安くなる(下記の表参照)
  • オプションが豊富

【料金の例】

コート紙 135kg / A4 / 8ページ フルカラー /1,000冊の場合

企画・ライティングも依頼577,000円
用意した原稿のリライトを依頼437,000円
原稿を支給のみ347,000円

有限会社タロウズに依頼してみる

カタログ制作コストを削減する方法3つ

安い業者やクリエイターを見つけたとしても、コストはゼロになりません。しかし、少しでも安くする努力はできます。

  • デザインツールで自作する
  • 使用する紙を再検討する
  • 印刷部数を検討する

上記の方法で、少しでもカタログ制作にかかる費用を抑えましょう!

デザインツールで自作する

カタログ制作のうち、デザインにかかる費用を抑えるために、デザインを自作する方法があります。

おすすめの2つのソフトを紹介します。

Canva(キャンバ)

無料のソフトで、スマホアプリでも利用できます。

カタログやパンフレットのテンプレートが何百種類も使用できるので、初心者でも簡単にカタログデザイン制作が可能です。

制作したデザインをソフト内で入稿すれば印刷までできるので、とても便利ですよ♪

PowerPointのテンプレート

無料テンプレートをダウンロードできるサイトのデザインを用いて、カタログデザインを制作します。

ただし、デザイン制作ツールではないため、入稿フォーマットとして利用できないこともあります。

簡易的に・無料でカタログ制作したい場合には応急処置的な方法としておすすめです。

使用する紙を再検討する

カタログに使用する紙の種類・品質によって料金は変わります。

たとえば、前述した東京カラー印刷株式会社の場合は、紙によって約26,000円もの差があるのです。

【全ページフルカラー中綴じ冊子: A4 8ページ フルカラー / 1,000冊の場合】

全ページ厚紙41,350円〜
全ページコート紙15,450円〜

上記の場合、全ページを厚紙にしたほうが高級感アップにつながりますが、制作費が高額になります。

コート紙は一般的なチラシに使われている、表面がツルツルした光沢のある印刷用紙ですが、費用が大幅に安くなることがわかりますよね。

求めるクオリティを再検討し、用紙を変更することでコスト削減につながります。

印刷部数を検討する

印刷物は、部数が多いほど単価が安くなります。

たとえば、東京カラー印刷株式会社の場合は、下記の通りです。

【全ページフルカラー中綴じ冊子:コート90㎏ /  A4 8ページ フルカラーの場合】

部数一冊あたりの単価
50冊86.2円
1,000冊15.5円

(小数点第一位を四捨五入)

一冊あたり、約70円も単価が違うことがわかりますね。

初回の印刷以降も増刷を予定しているなら、一回で大量発注することも検討しましょう。

依頼先に悩んだら「cone」にご相談ください

出典:cone

カタログを制作したいけれど、依頼先にお悩みの方はぜひ「cone」へ。coneに在籍するクリエイターと、依頼者(あなた)とのマッチングをサポートします。

  • 個人クリエイターへの制作依頼ができる
  • 希望条件に応じてクリエイターを検索できるので、業者を探す手間が省ける
  • 紹介手数料がかからず、価格が抑えられる
  • 有名企業や代理店との実績が100社以上ある安心できるサービス

coneはクリエイターを探している方の費用と手間を削減し、外注に関するストレスが少なくなるよう支援しています。

カタログ制作を外注したいとお考えの方はぜひ利用をご検討ください。
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とは

coneはSKIMAから生まれたクラウドソーシングです。
SKIMA creativeがリニューアルしconeになります。
でもconeはただのクラウドソーシングではありません。
「クリエイターとの価値共創」をテーマに、クリエイター・クリエイティブ・クライアント・コミュニケーションなど全ての「C」でオンリーワンになることを真剣に考えています!
クリエイターとの共創でより良いサービスにし、クリエイティブの価値を高めていきます。