新規のリード獲得などのBtoBマーケティングに役立つコンテンツとして、ホワイトペーパーの活用が注目されています。
今回の記事では、ホワイトペーパーを制作する時のおすすめの外注先や制作にかかる費用などについて徹底解説します。
まだホワイトペーパー制作を依頼したことがない方のために、依頼する時のポイントについても解説するので参考にしてみてください。
おすすめのホワイトペーパー制作代行会社10選
まずは、ホワイトペーパーを制作する際のおすすめの外注先をご紹介します。
cone(株式会社ビジュアルワークス)
公式サイト:https://creative.skima.jp/
まず初めにご紹介するのは、株式会社ビジュアルワークスが運営するconeというマッチングサービスです。
このサービスは、coneが抱えているデザイナーやイラストレーターがイラスト・動画・LPなどを作成し、契約やディレクションはconeが行います。
coneに制作を依頼した場合、以下のようなメリットがあります。
- 個人への発注でも契約・セキュリティ面で安心感がある
- 複数人への依頼でもまとめて管理してもらえる
- 信頼できるクリエイターのみ紹介してもらえる
また、ホワイトペーパーだけではなく会社概要やサービス資料を含めた、ビジネス資料全般で多数の実績があります。
ヒアリングの時間が取れない場合は、資料の丸投げでも問題ありません。得意分野であるデザイン・イラスト制作はもちろんのこと、撮影から印刷所への入稿まで対応可能です。
また、実際に制作した資料の効果と改善の分析まで対応可能となっています。
気になる費用面についてですが、coneに在籍する個人クリエイターに発注することで比較的リーズナブルな価格帯で見積もりを出すことが可能です。
気になる方は資料請求も可能なので、まずはお気軽にご相談ください。
Appmart株式会社(アップマート)
公式サイト:https://appmart.co.jp/whitepaper/
Appmart株式会社は、オウンドメディア制作・動画制作・記事制作などの事業を展開しているコンテンツマーケティングの支援会社です。
マーケティング戦略を元にした企画提案を行い、図・グラフ・イラストを利用したデザインに特徴があります。
企画から制作まで全て依頼する場合、5ページのホワイトペーパーを25万円から依頼することが可能です。この場合の制作期間は約1ヶ月となります。
SEOコンサルティング事業も行なっているため、ホワイトペーパーを広告で配信したい場合もサポート可能です。
ビーダッシュ株式会社
公式サイト:https://www.be-dash.co.jp/
ビーダッシュ株式会社は、IT業界に特化した制作会社です。
ホワイトペーパーはもちろんのこと、Webサイト構築・オウンドメディア制作・動画コンテンツ制作などさまざまな事業を展開しています。
IT業界のコンテンツにおいて豊富な実績を持っているため、専門的な内容になりがちなホワイトペーパーにも対応することが可能です。
ビーダッシュには元々技術者だったIT分野において専門知識を持っているライターを抱えているため、的確なヒアリングを行い、質の高いホワイトペーパー制作を期待することができるでしょう。
料金や制作期間については、お問い合わせからご相談ください。
サムライト株式会社
公式サイト:https://somewrite.com/
サムライト株式会社は、コンテンツマーケティングを軸にビジネスマーケティングを支援している会社です。
コンテンツマーケティング事業・コンサルティング事業・自社メディア事業の3つの事業を展開しています。
ホワイトペーパー制作においては、企画・制作はもちろんのこと、SNS広告を利用したコンテンツの流通まで依頼することができます。
コンテンツのボリュームやインタビューの有無などにもよりますが、企画から制作のみであれば30万円から依頼可能です。
ホワイトペーパーのターゲット設定などを依頼すると、オプションという形で追加費用がかかるためご注意ください。
株式会社ニュートラルワークス
公式サイト:https://n-works.link/white-paper
株式会社ニュートラルワークスは、Webサイト制作をはじめとしてLP制作・記事作成・ホワイトペーパー制作などさまざまな事業を展開している制作会社です。
構成案からデザイン制作まで、まるごと依頼することができます。
中小企業から大手までさまざまな企業の制作実績があるため、幅広いニーズに対応できるのが特徴です。
制作期間は1ヶ月半から2ヶ月で、納品形式は変更オプションを利用しない限りPDFとなります。料金についてはご相談ください。
ニュートラルワークスでは、過去に制作したホワイトペーパーをダウンロードして見ることができます。
イメージが湧きにくい場合は、ダウンロードしてご覧ください。
株式会社リードレ
公式サイト:https://www.nextad.co.jp/whitepapermarket/
元々は株式会社ネクストアドという名前だったリードレは、BtoBマーケティングを戦略立案から行なっている企業です。
ターゲットや商材に最適化した構成案サンプルを用意しているため、10営業日・10万円でホワイトペーパー制作を依頼することができます。
構成案サンプルはコンサルタントが作成したもので、「経営者」「営業部門」などのターゲットや「人材採用サービス」などの商材に最適化されています。
もちろん、オリジナルの構成案・デザインで制作することも可能です。
過去に500本以上のホワイトペーパー制作実績があり、依頼する安心感もあります。
B2Bマーケティング株式会社
公式サイト:https://b2b-marketing.co.jp/product/white-paper/
B2Bマーケティング株式会社は「リード・ジェネレーション」「リード・ナーチャリング」「セールス・マネジメント」の3つを軸に、BtoBマーケティング支援サービスを行なっている企業です。
ホワイトペーパーなどのコンテンツ制作だけではなく、Webコンサルティング・データベースマーケティング支援・CRM/MA導入支援・営業戦略実行支援などを行なっています。
ホワイトペーパーの制作実績も豊富で、リードを獲得し成果を上げることを視野に入れているため、より効果的なホワイトペーパーを期待することができます。
B2Bマーケティングの特徴は、ホワイトペーパー制作のためのホワイトペーパー(eBook)を用意している点です。
無料でダウンロードできるので、ホワイトペーパー制作を考えている方は参考にしてみると良いかもしれません。
株式会社アジタス
公式サイト:https://azitas.co.jp/
株式会社アジタスは、Webマーケティングによるビジネスソリューションを提供する会社で、オウンドメディア制作などのWebマーケティング事業やブランディングをはじめとするクリエイティブ事業を展開しています。
ホワイトペーパー制作においても、20年以上にわたるマーケティングとクリエイティブの経験を用いて、質の高いホワイトペーパー制作が期待できるでしょう。
制作のみであれば、1本あたり20万円から依頼することができます。簡易的なコンサルティングを含めて、ホワイトペーパーを3本ほど依頼すると100万円から依頼可能です。
本格的なコンサルティングから運用支援まで行い、ホワイトペーパー制作を6本依頼するプランでは500万円以上となります。
Cloud Lab(クラウドラボ)
公式サイト:https://www.e-toms.com/cloud-lab/whitepaper-production/
Cloud Lab(クラウドラボ)は、株式会社トムスが運営しているサービスでIT活用事業などを展開しています。
地域企業のマーケティングを30年間支援してきたトムスならではの、ノウハウを利用したホワイトペーパー制作が期待できるでしょう。
構成案の作成から納品まで、一貫して依頼することができます。
Cloud Lab(クラウドラボ)の大きな特徴は、実際に調査を行った統計データやトレンドデータをホワイトペーパーに記載できる点です。
料金は基本プランで22万円、データを記載する場合は27.5万円以上となります。なお、この料金の場合ページ数は10ページです。
今までの制作事例を公式サイトからダウンロードできるので、気になる方はご覧ください。
BtoBマーケティングBPO
公式サイト:https://btobmarketing.tmedia.co.jp/service/contents-production/whitepaper/
BtoBマーケティングBPOは、ターゲットメディア株式会社が運営しているサービスで、コンサルティング・広告運用・コンテンツ制作・SNSアカウント運用などの事業を展開しています。
ホワイトペーパーの内容の80%を「顧客が知りたいこと」に絞ったり、顧客の検討フェーズを「興味・関心」「課題認識」「比較検討」の3つに分けたりと、独自のノウハウによるホワイトペーパー制作が依頼可能です。
企画から制作まで依頼可能で、600本以上の制作実績があります。
サービス資料を請求することができるので、検討中の方はまずそちらの資料をご覧ください。
そもそもホワイトペーパーとは?
ホワイトペーパーとは、簡単に説明すると「自社の商品やサービスの情報を記載し、ユーザーの課題を解決する方法について提案する資料」のことです。
本来ホワイトペーパーは、政府などの公的機関が発行する文字通り「白書」と呼ばれる調査報告書や資料のことを指していました。
しかし、近年では上記の意味のマーケティング用語として利用されています。一般的にはPDFやppt(パワーポイント)として作成され、ホームページからダウンロードできるように制作します。
ホワイトペーパーとは、具体的に以下のようなものです。
- 課題解決型資料
- 事例紹介型資料
- 調査レポート型資料
- 最新トレンド型資料
最も一般的なホワイトペーパーが、課題解決型の資料です。商品・サービスの情報を載せて、課題の解決策を提案します。
事例紹介型とは、その名の通り実際に製品を活用して課題を解決した事例をまとめたものです。活用後のイメージが湧くというメリットがあります。
調査レポート型とは、市場調査や業界調査など独自の調査をまとめたホワイトペーパーのことです。認知度向上やブランディングに活用される場合もあります。
最新トレンド型とは、最新技術を利用した製品やサービスについてまとめた資料のことです。こちらも認知度向上やブランディングの面で大きなメリットがあります。
これらの他にも、業界内で使われる用語をまとめた用語集のようなホワイトペーパーもあり、企業によってその種類は多種多様です。
ホワイトペーパーと間違えやすい資料の1つが、サービス資料です。
サービス資料にも商品の説明やサービスのメリットが記載されていますが、ホワイトペーパーはサービスの活用方法などといった課題解決のための情報が記載されているという特徴があります。
ホワイトペーパーを制作するメリット
ここからは、ホワイトペーパーを制作するメリットについて解説します。具体的には以下の3つのメリットがあります。
- リードを獲得できる
- 営業力の底上げに繋がる
- 顧客満足度の向上
これらのメリットについて、詳しく解説しますのでご覧ください。
リードを獲得できる
新規リードの獲得は、ホワイトペーパーを制作する最も大きなメリットです。
リードとは、簡単にいうと見込み客のことです。もう少し具体的にいうと「自社の商品・サービスに多少なりとも興味がある」「何らかの接点があってアプローチできる」顧客層のことを指しています。
新規リードを獲得できる理由は、ホワイトペーパーを提供する仕組みにあります。
ホワイトペーパーは自社のホームページなどを通じて、PDFなどをダウンロードする形で提供するのが一般的です。
そのダウンロード時に、ユーザーは会社名や役職などの個人情報の入力が必要となるため、新規リードを獲得することができるのです。
ただリードを獲得できるだけではなく、ホワイトペーパーによって見込み客に有益な情報を提供することができます。
ですから、リード獲得と同時に見込み客との関係性を構築できるのがメリットです。
営業力の底上げに繋がる
ホワイトペーパーによる営業力の底上げには、以下の2つの意味があります。
- 商談の前に興味・関心を把握できる
- 営業や商談時の資料として活用できる
ホワイトペーパーをダウンロードしている顧客と商談する場合、何に興味があるのかを事前に把握することができます。
例えばホワイトペーパーを段階的に作成することで、興味を持っている段階なのか、他社と比較検討している段階なのかなど、さらに細かく把握することも可能です。
営業において、顧客のニーズを正確に把握することが有利に働くことは間違いありません。
2つ目の意味は、ホワイトペーパーをダウンロードしていない顧客との商談だとしても資料として活用できる点です。
例えば事例紹介型のホワイトペーパーは、そのまま商談時に説得力のある資料として利用できるでしょう。
納品形式をpsd(Photoshop)やai(Illustrator)にすることで、商談ごとにデータや事例を変更することも可能です。
顧客満足度の向上
ホワイトペーパーは、顧客満足度を向上させることができます。
なぜなら、そもそもホワイトペーパーは「ユーザーの課題を解決する方法について提案する資料」だからです。
例えばノウハウ系のホワイトペーパーは、知識が不足している見込み客の満足度を向上させ、商品・サービスへの理解度を上げることができます。
満足度の向上は、見込み客だけでなくすでにサービスを利用している顧客にも働きます。
例えば、新機能の活用方法や最新の調査報告を乗せたホワイトペーパーは、既存顧客の満足度向上に繋がるでしょう。
満足度アップは、受注の可能性を上げることに繋がります。
ホワイトペーパー制作の費用相場
ホワイトペーパー制作を外注した場合の費用相場は、5〜10ページで10〜30万円です。ページ数が増えれば増えるほど、料金は高くなります。
他にも、完成したホワイトペーパーの効果分析や改善まで依頼するとなると、さらに追加費用がかかります。
またここでご紹介した費用相場は、あくまでも一般的なホワイトペーパーを1から依頼した場合の費用です。
テンプレートやサンプルを用意している制作会社の場合、そういったテンプレートを利用することで費用を抑えることができます。
また、デザインのイメージや見込み客のターゲット層を依頼前に用意することで、外注部分を減らして料金を抑えることができるでしょう。
ホワイトペーパー制作の流れ
ここからは、ホワイトペーパー制作の流れについて解説します。具体的には以下の5つのステップです。
- ヒアリング
- 企画・構成案作成
- ライティング
- デザイン
- 納品
ヒアリング
まず初めに行われるのは、どのようなホワイトペーパーを作成するのかを決めるヒアリングです。
ヒアリングでは、主に以下の内容をすり合わせます。
- 自社商品・サービスが解決できる課題
- ターゲット層
- 全体の流れ・ストーリー
先述した通りホワイトペーパーは、「ユーザーの課題を解決する方法について提案する資料」のことです。
ですから、まずは自社商品・サービスがどんな課題を解決できるのか、どんな課題に対応できるのかをすり合わせます。
ここでは、できるだけ多く詳細にピックアップしておくと良いでしょう。
次にホワイトペーパーを読んでほしい明確なターゲット層を決めます。こういったサービス・商品の典型的なユーザー像のことを「ペルソナ」と呼びます。
ペルソナを明確に設定するメリットは以下の2つです。
- 満たすべきニーズが明らかになる
- 表現方法が確定する
明確に設定されたペルソナとは、例えば「自社のWebサイトに流入するユーザーを増やしたいが、SEO対策の知識がない経営者」などです。
このように明確なペルソナを設定することで、どのような文章にするべきなのか、どのような表現にするべきなのかが見えてくるでしょう。
最後に、ホワイトペーパーの全体の流れを決めます。この全体の流れは、制作会社によってはストーリーと呼ばれることもあります。
ホワイトペーパーの最初のページから最後のページにかけて、どのような順番で何を伝えるのかという流れを決める作業です。
例えば課題解決型資料の制作を依頼する場合、以下のようなストーリーになるのが一般的です。
- 導入・課題定義
- 課題の要因
- 具体的な解決方法の提示
- 課題解決できる自社商品・サービスの紹介
- 結論
ポイントは、読者が商品・サービスを疑似体験できるようなストーリーにすることです。
企画・構成案作成
ヒアリングの次は、企画・構成案作成の段階です。ヒアリングの内容や競合サービスの調査などをもとに、ページの構成を作成します。
表紙に使う画像を決めたり、ホワイトペーパーの中身の文章・イラスト・図表の配置を決めたりする段階です。
ページの構成が確定すると、これ以降のステップで変更できない場合があるのでご注意ください。
ライティング
構成案が完成したら、次はライティングのステップに進みます。
ライティングは以下の2つに分けられます。
- タイトル
- 中身
タイトルは、ホワイトペーパーにおいて最も重要なコンテンツです。タイトルの良し悪しはダウンロード数に影響します。
課題解決できることが明確であったり、実際の数字を入れたりすることでインパクトを与えることができるでしょう。
中身のライティングに関しては、結論を先に伝えることが重要なポイントとなります。結論を先に伝えることで読者が離脱しにくくなるためです。
デザイン
ホワイトペーパーで使う文章を作成したら、次はデザイン作成のステップです。
ヒアリングで設定したターゲットに合わせてトンマナを設定し、デザインを作成していきます。
外注先に丸ごと依頼する場合を除いて、具体的には以下のようなポイントについて決めることになるでしょう。
- 全体のテーマカラー
- 見出しの色
- フォント
- 図やイラストのテイスト
デザインは、外注する制作会社によって特徴が出るポイントです。イメージしているデザインに近づけるためには、複数の制作会社に見積もりを出すことをおすすめします。
納品
デザインが終了したら完成なので、納品となります。
制作期間は、10ページ程度のホワイトペーパーで1〜2ヶ月が一般的です。制作会社によっては、追加オプションという形で2週間以内に完成するプランを用意している場合もあります。
完成を急ぐ場合はご相談ください。
代行会社に制作依頼する時のポイント
最後に、実際にホワイトペーパー制作を依頼する時のポイントについて解説します。過去に制作を外注したことがない方は参考にしてみてください。
制作目的と合っているか
まずは「制作目的と制作代行会社ができること」が、マッチしているかをあらかじめ確認しておきましょう。
ホワイトペーパーの制作目的は、主に以下の4種類に分けることができます。
- 新規リードの獲得
- リードナーチャリング(見込み客育成)
- 受注確度を高める
- 既存顧客の満足度向上
これらの目的全てに対応できる代行会社もあれば、新規リード獲得に強い代行会社もあります。
まずは制作目的を明確にして、それにマッチする外注先を選びましょう。
どこまで依頼するかを明確にする
ホワイトペーパー制作の費用は、企画から制作まで丸ごと依頼するのか、文章や構成を自社で用意してデザインだけ依頼するのかによって価格が上下します。
さらに制作会社によっては、完成後の効果分析・改善まで追加オプションという形で対応可能です。
制作を依頼する前に、どこまで依頼するのか、どこまで自社で用意できるのかを明確にしておくことで費用を抑えることができるでしょう。
制作実績を確認する
依頼前に、ホワイトペーパー制作の依頼を検討している会社の制作実績をあらかじめ確認しておくことをおすすめします。
制作実績を確認する時のポイントは、以下の通りです。
- デザインのイメージが近いかどうか
- クオリティの高さ
- 似ている商品・サービスの制作実績があるか
ホワイトペーパーのデザインは、制作会社によって大きく異なるポイントです。イラストや図がイメージと近いかどうか確認しておきましょう。
当然クオリティも確認するべきですが、料金と比較してコストパフォーマンスもご考慮ください。
また、似ている商品・サービスの実績があるか確認しておくとベターです。そういった制作実績があると制作会社側に知識があるため、納品まで円滑に進められるでしょう。
納品方法を確認する
制作会社と契約を締結する前に、納品方法と納品形式についてあらかじめ確認しておきましょう。
納品方法では、特に著作権や所有権などの権利問題について確認するべきです。納品の時点で、そういった権利が移転されるのかどうかをご確認ください。
また、納品されるホワイトペーパーのファイル形式についても確認する必要があります。
PDFやppt(パワーポイント)の形式で納品されるのが一般的ですが、完成後にホワイトペーパーの中身を修正したい場合もあるでしょう。
そういった場合に、psd(Photoshop)やai(Illustrator)といった形式で納品してもらえるのかご確認ください。
まとめ
これまでご紹介してきたようにホワイトペーパーは、自社の商品やサービスの情報を記載し、ユーザーの課題を解決する方法について提案するマーケティング資料です。
新規のリードを獲得したり、営業力の底上げに繋がったり、顧客満足度を向上させたりとさまざまなメリットがあります。
そんなホワイトペーパーの制作は、信頼できるデザイナー・イラストレーターを抱えており比較的リーズナブルな価格帯で依頼可能なconeがおすすめです。
まずはお気軽にご相談ください。