動画の再生回数が伸びないのはなぜ?4つの原因とその解決法

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coneなセカイ編集

coneなセカイを編集している人。
自らもクリエイターとして、日々クリエイティブに関する課題解決で翻弄中。

投稿した動画が伸びない……そう悩む人も多いのではないでしょうか。
せっかく作った動画なのだから、多くの人に見てもらいたいものですよね。
しかし、やみくもに動画を作るだけではなかなか視聴回数は上がりません。

ここでは考えられる4つの原因とその解決策についてご紹介します。
再生回数やYouTubeチャンネル登録者数を増やしたい場合など、参考にしてみてください。

コンテンツに強みがない

一番の問題はコンテンツです。オリジナリティがなくパンチにかける内容だと、なかなか再生数は伸びません。
また、チャンネルを持っている場合、コンテンツに統一性がないと「どんなチャンネルのか」がわからないためリピーターも増えづらくなります。

対策:内容を見直す

方向性が定まっていない場合は、一番再生されるテーマに絞るなどして整理しましょう。
不要な動画は思い切って削除するのも一つの手です。

人気動画の作り手は、基本的には「問題解決」をしています。
視聴者側の視点にたって役立つ動画を目指すと、再生回数の増加につながります。

対策:毎日データを確認して改善する

アクセス解析でデータ確認し、再生されるものとされないものの違いを見つけるのもポイントです。
毎日チェックして改善を続けることで、視聴者維持率を保てるようになるでしょう。
評価が高い人気動画を参考に、良いところを取り入れるのもおすすめです。

動画数が少ない

1本の動画のみヒットすることもありますが、ほとんどの場合はそれなりの数の動画の相互作用的な訴求が必要です。
チャンネル運営であれば、100本は用意しておくと良いでしょう。

動画が少ないと長所や短所が把握しづらく、改善するのが難しくなります。

対策:投稿本数を増やす

できれば毎日1本投稿してみましょう。
チャンネル運営をしている場合、初期段階ではクオリティよりも量が必要です。
作業量が多く厳しい場合は、編集工数を減らしてみると良いかもしれません。
更新頻度が高いほうが、親近感もわいてファンが増えやすいです。

対策:継続的に投稿する

再生数はなかなかすぐには伸びないかもしれませんが、こつこつ継続することが大切です。
動画制作にあまり時間を割けない場合は、曜日や時間を設定して定期的に更新するのがおすすめです。

そもそも知られていない

スマホを見てがっかりする人

再生回数や視聴者数がまったく獲得できない場合は、動画そのものが知られていない可能性があります。
ネット上には多くの動画がアップされているので、そのままだと埋もれてしまうかもしれません。
まずは動画の存在を広く知ってもらいましょう。

対策:SNSで宣伝する

TwitterInstagramで宣伝すると、動画の情報が拡散しやすくなります。
ビジネス系ならTwitter、メイクやグルメ系ならInstagramなど、内容によって発信場所を変えると効果的でしょう。
資金に余裕がある場合は有償の広告ツールを利用するのも一つの手です。

対策:タイトル、タグを熟考する

同じ内容でもタイトルやタグが違うだけで印象が変わります。
検索されやすいキーワードを組み合わせたり、ほかの動画制作者と差別化できるキャッチーな名前をつけたりするなど工夫が必要です。

対策:サムネイルを意識する

思わず見たくなるような、インパクトのあるサムネイルを作りましょう。
本なら表紙に相当する部分なので、サムネイル画像で興味を引かなければ動画を再生してもらえません。
YouTubeの場合はデフォルト機能をそのまま使用せず、ひと手間加えることをおすすめします。

コメントを活用していない

人気の動画はコメントも伸びています。
コメントは非表示にもできますが、せっかくなら活用していきましょう。
コメント欄は投稿者とファンだけではなく、ファン同士をつなぐコミュニティの機能も果たします。
コメント好きの人にファンになってもらえば、動画そのものも活気づくでしょう。

対策:コメントを返す

再生数や視聴者数を伸ばしたいならコミュニケーションも取り入れていくと良いです。
その一環としてコメントを返してみるのがおすすめです。
コメントが多い場合はすべてに対応するのは大変ですが、コメントを読んでいる旨を伝えておくと身近に感じてもらえるでしょう。

コメントが多い場合はすべてに対応するのは大変ですが、コメントを読んでいる旨を伝えておくと身近に感じてもらえるでしょう。

対策:提案内容を次の動画に生かす

視聴者からコメントなどで提案を受けたら、それを取り込んでいくことで満足度の高い動画が作れます。
アンチコメントのなかにも新しい発見がある可能性が高いため、見逃さずにチェックしておきましょう。
コメントで質問されたことを動画内で回答すると、親近感もわき視聴回数も伸びやすくなります。

まとめ

動画を作る人は増えているため、目立ったり継続的な視聴回数を獲得するのはなかなか難しいかもしれません。
しかし試行錯誤を繰り返し、粘り強く動画を作り続けることが大切です。
視聴者にとってためになる動画作りを意識し、再生回数を伸ばしましょう!

とは

coneはSKIMAから生まれたクラウドソーシングです。
SKIMA creativeがリニューアルしconeになります。
でもconeはただのクラウドソーシングではありません。
「クリエイターとの価値共創」をテーマに、クリエイター・クリエイティブ・クライアント・コミュニケーションなど全ての「C」でオンリーワンになることを真剣に考えています!
クリエイターとの共創でより良いサービスにし、クリエイティブの価値を高めていきます。