イラスト制作の副業をするときに大切な3つのこと

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coneなセカイ編集

coneなセカイを編集している人。
自らもクリエイターとして、日々クリエイティブに関する課題解決で翻弄中。

イラストコミッションマーケット『SKIMA』を利用すれば、副業として空いている時間にイラスト制作の仕事をすることができます。

気軽に趣味を仕事にできるので、多くのイラストレーターが登録していて仕事を請け負っています。

これから、イラスト制作の副業を始めようと考えている人のために大切な3つのことを紹介します。

イラスト制作の副業で大切なこと1 依頼者のニーズに答える

SKIMAに登録して、イラスト制作を副業にすれば趣味を仕事にすることができますが、趣味感覚ではなく、仕事として依頼者のニーズに答える必要があります。

趣味で制作するものであれば、自分の好きなように自由に作ることができますが、仕事として依頼された場合は依頼者が求めている作品を作る必要があります。

もちろん、依頼者は事前に公開されている制作者の作品をみて、技術を評価してくれていることもありますが、納品された作品が求めていたものと違えば、また依頼したいという気持ちにはなりません。

依頼者のニーズに答える作品を納品することでリピーターになることもあるので、依頼を受けたら趣味感覚ではなく、仕事として依頼者のニーズに答えることが大切です。

イラスト制作の副業で大切なこと2 安すぎる料金に設定しない

制作者は自由に料金設定できて依頼者からの相談も受けることができますが、安すぎる料金設定は自分を苦しめることになり、長く続けるのが難しくなります。

依頼者は『安くていいもの』を望んでいるので、安くて技術のある制作者には多くの依頼がきます。

たくさんの依頼を安い金額で受けてしまうと多忙になり自分を追い込み、作品の質も低下します。

副業のイラスト制作は時間の確保やモチベーションの維持が難しいのですが、納得の報酬が約束されていれば、モチベーションが保て、時間確保に前向きな努力ができます。

報酬が安すぎると、モチベーションが低下しやすく長く続けるのが難しくなるので、他の制作者の金額を参考に平均的な料金設定することが大切です。

イラスト制作の副業で大切なこと3 収入が増えたら確定申告

継続的にイラスト制作の副業をすると本業とは別に収入を得ることになりますが、一定額を超えたら確定申告をしなければなりません。

1か所から給与の支払を受けている人で、給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える人

引用:国税庁

サラリーマンなど会社員の場合は1年間で20万円を超えた場合に確定申告が必要で、確定申告をしないと罰則を受けることがあります。

イラスト制作の副業でどれだけ収入を得ているか把握しておくことが大切です。

まとめ

イラスト制作の副業をするときに大切な3つのこと

  • 依頼者のニーズに答える
  • 安すぎる料金に設定しない
  • 収入が増えたら確定申告

とは

coneはSKIMAから生まれたクラウドソーシングです。
SKIMA creativeがリニューアルしconeになります。
でもconeはただのクラウドソーシングではありません。
「クリエイターとの価値共創」をテーマに、クリエイター・クリエイティブ・クライアント・コミュニケーションなど全ての「C」でオンリーワンになることを真剣に考えています!
クリエイターとの共創でより良いサービスにし、クリエイティブの価値を高めていきます。