動画のネタがない!アイディアが浮かばないときのおすすめ対処法3つ

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coneなセカイ編集

coneなセカイを編集している人。
自らもクリエイターとして、日々クリエイティブに関する課題解決で翻弄中。

動画制作で一番大切なのは、どのような内容の作品を作るかです。動画サイトであれば視聴回数にも響くことなので、ネタについては頭を悩ます人も多いでしょう。なかには、まったく良いネタが浮かばないと困っている人もいるかもしれません。

今回は、動画のネタが思い浮かばないことを悩んでいる人に向けて、なぜネタに悩んでしまうのかの事例と、アイディアが浮かばないときの3つの対処法などをご紹介します。

なぜネタに悩んでしまうのか?

そもそもなぜネタに悩んでしまうのでしょうか?いつのまにか以下のような状況に陥っていないでしょうか?

バズるネタを探している

動画制作ではついついバズるネタを考えがちです。毎回大きなネタで映像を撮ろうとすると、いつのまにか理想が高くなり、作品自体を気軽にアップできなくなってしまいます。まずは適度なネタを定期的にアップして、存在を覚えてもらったりチャンネル登録者を増やしたりするのがおすすめです。

独自ネタにこだわっている

「ほかの動画制作者にない自分だけのものを」と考えると、ネタの幅が狭まります。まずはいろいろなものにチャレンジして、PVが稼ぎやすいものや、自分になじむものを絞っていくほうが良いでしょう。自分に合ったものを発見するチャンスでもあるので、意外な才能が開花するかもしれません。

まずは継続することが大切!

もちろんインパクトのある動画のほうが良いですが、なんといっても継続することが第一です。気軽に続けられるネタで動画をアップして、余裕が出てきたら大きなネタにチャレンジしてみると良いでしょう。

対処法1:毎日使えるネタをもとう

動画のネタは意外と身近なところにあります。小さなネタでも、こつこつ毎日投稿できる鉄板ネタをもっておくと便利です。その場合は、負担が少なく続けやすいものがよいでしょう。

動物やペット

いやし効果抜群の動物動画は、PVを稼ぎやすいネタの一つです。とくにペットの動画は毎日撮影でき、視聴者の中にファンができることもあります。なにげない行動を撮影するだけで良いので、続けやすいでしょう。ペットがいない場合は、動物園の動物を撮るのも一つの手です。

子供や家族

動物と同じくいやし効果をもつのが、赤ちゃんや小さな子供の動画です。顔出しするとその後にも影響するので、そのあたりの配慮はしておくのがポイントでしょう。ユーチューバーのなかには家族を登場させる人も増えており、家族とのエピソードをネタにしている人も多いです。

料理や食事

普段のなにげない食事風景を撮影するだけでも動画にできます。料理をする動画はもちろん、食べているだけの動画でも需要があります。現在ではネット画面を通して飲み会が行われることもあるので、ささいなものでも動画にしてみると良いかもしれません。咀嚼音などのASMR動画も人気があるネタの一つです。

対処法2:シリーズ動画でファンを増やそう

動画鑑賞

同じくくりのシリーズ動画を作ると、そのシリーズにファンがつくことがあります。長く見てもらえるので、シリーズ作品を作るのもおすすめです。

挑戦の記録を動画にする

ダイエットチャレンジや試験までのドキュメンタリーなど、なにかに挑戦する動画はその過程を視聴者が楽しめます。応援したい人や結果を知りたい人が継続的に見るので、一体感も感じられてファンを増やしやすいでしょう。

「〇〇してみた」といった特に終わりがないものでも、シリーズ化することで特定のファンがつきやすいです。独自ネタのシリーズの場合は、「〇〇系の人」と認知してもらえることもあります。

時事ネタや本などを独自解説する

ニュース記事や本について独自解説するのもシリーズ化しやすいネタです。時事ネタは常に鮮度が高く、基本的にはネタ切れになりません。

ある程度知識が必要なのでやや難易度が高めですが、無料で役立つ情報を発信し続けると継続的に見てもらいやすくなります。手軽に重要ポイントがわかるため、忙しい人からの需要が高いでしょう。

トレンドアイテムを紹介する

常に変わっていくトレンドアイテムを紹介すると、それだけで新鮮な動画になります。定期的に行えばシリーズ化することも可能です。

ただし、ほかの動画配信者とネタがかぶる可能性が高く、動画サイトのなかでは埋もれてしまうことも。この場合はサムネイルやタイトルでインパクトを出すなどの工夫が必要でしょう。

対処法3:PVを稼ぎたいならコレ!

日常的なネタではなくインパクトのある動画を作りたいという場合は、以下のようなネタも取り入れてみると良いかもしれません。おもしろい動画を探している人に刺さる可能性が高いでしょう。

ドッキリをしかける

二人以上で動画制作している場合は、ドッキリを仕掛けあうのもおすすめです。派手なドッキリほど盛り上がりますが、制作者自体に人気があるなら小さなドッキリでも楽しんでもらえます。場合によってはシリーズ化も可能です。

パロディ動画をつくる

映画やバラエティ番組のパロディなら、元ネタのファンからも見てもらえます。思わぬところから視聴者が増える可能性もあるので、チャレンジする価値はあるでしょう。ただし一部のユーザーを怒らせたり、著作権に触れたりする場合もあるので要注意です。

ゲストを呼ぶ

どうしても良いネタが浮かばないときは、誰かとコラボ企画をしてみるのも一つの手です。また、ゲストを呼んでトークするのもおもしろいでしょう。自分より有名な配信者とコラボすると、そこから人気に火がつくこともあります。

まとめ

動画を作り続けるためには、さまざまなネタを用意する必要があります。できればインパクトの強いおもしろい動画を作りたいものですが、こつこつ続けられるネタも一つ持っておくと楽でしょう。シリーズ動画などを気に入ってもらえれば、視聴者が増えるかもしれません。

ここでご紹介したものも参考に、さまざまな動画ネタにチャレンジしてみてください!

とは

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でもconeはただのクラウドソーシングではありません。
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