【現役フリーランス監修】クラウドソーシングでの副業の始め方!おすすめサイトや初心者でも仕事をもらえる方法を伝授します

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maruri

現役フリーランスとして活躍中のマルチクリエイター。
主に、Webライター・イラストレーター・デザイナーとして活動している。

クラウドソーシングでの副業は、初心者でも比較的気軽に始められます。
「会社に所属しているけれど、手軽に副収入を増やしたい」という方には、クラウドソーシングはおすすめの選択肢です。

しかし、「自分には難しそう」「具体的にはどのように始めたらよいのかわからない」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

結論から言うと、初心者でもクラウドソーシングの副業で稼ぐことは十分可能です。
ただし、確実に稼ぐためには仕事選びや事前の準備が大切になります。

この記事では、現役フリーランス「まるり先生」の監修のもと、クラウドソーシングでの副業の始め方と具体的な仕事のとり方についてご紹介します。

ぜひ今回の記事を活かし、副業でお金を稼ぐための足掛かりとしてみてくださいね!

初心者でも稼げる副業3選

「初心者でも副業ができるのだろうか」
以上のように思われている方もいらっしゃると思います。
実は、副業のなかにも稼ぎやすいものと稼ぎにくいものがあります。

初心者でも稼ぎやすいといわれている副業は以下の3つです。

  1. ライター
  2. デザイナー・イラストレーター
  3. 動画編集者

以上のような副業を選ぶことで、着実にお金を稼ぎ、今後もっと稼いでいけるスキルを身に着けていくことができるでしょう。
以下で詳しく解説します。

①ライター 

Webライターは、初心者に特におすすめしたい副業のひとつです。
ライターの案件は初心者向けの案件が多く、高性能のパソコンやスキルなども必要ないからです。

ライターの仕事には、200字程度で情報をまとめるものからブログの記事をかくもの・取材記事などがあります。また、自身のブログとは異なり、成果物を納品すればすぐにお金を得られるのもメリットでしょう。

稼げる金額は仕事の進め方やスキルによって変わり、月収数千円程度〜30万円程度稼いでいる人まで幅広くいるのが現状です。

まるり先生も実際に、フリーランスを初めて一番最初に稼げた仕事がwebライターだったそうです。

②デザイナー・イラストレーター

デザイナー・イラストレーターも副業としておすすめの選択肢です。
PhotoshopやIllustratorなどの操作やデザインスキル・イラストを描く技術が必要にはなりますが、ひとつの案件ごとに単価が高い傾向にあるので、1つ案件が決まれば高単価を狙えます。

Webデザイナー向けに募集が多い仕事は、バナーやwebサイトのデザイン作成。
イラストレーターは、YouTubeのロゴやパンフレットの挿絵などが多いです。

ただし、副業デザイナー・イラストレーターの月収はピンキリになりがちでもあります。
月に5万円程度しか稼げない人もいれば、多くの成果物を納品したり、更にHTMLやCSSなどのスキルを身に着けたりすることで、月収30万円以上を稼いでいる人もいます。

③動画編集者

動画編集者もはじめての副業の選択肢にぜひいれてみてください。
着実にスキルをつけていくことで、徐々に単価の高い仕事を受注できるようになります。

募集の多い主な仕事内容は、YouTubeの動画編集や結婚式のムービー・サービスや商品のプロモーション動画の作成などです。

月収は、月収5万円以下という人から100万円以上稼いでいるという人までさまざまです。YouTubeの動画編集であれば、ひとつの案件につき5000円ほど稼ぐこともできます。たくさんの仕事をこなしたり、技術を磨くことで高収入を狙うことも可能です。

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よく聞かれます「仕事はどこで探すの?」

副業の仕事をしようと考えたときに「まずどうやって探せばいいのだろう」とお悩みの方もいると思います。
まるり先生は、仕事を探すときに以下の4つを主に活用しています。

  1. クラウドソーシングサービス
  2. スキルマーケット
  3. 知人の紹介
  4. 求人サイト

まずはあなたが一番できそうだと思う方法をぜひ実践してみてください。

①クラウドソーシングサービス

クラウドソーシングサイトとは、企業や個人が不特定多数に向けて仕事を発注し、仕事をしたい人がその案件に応募するマッチングサービスサイトです。
はじめて副業を始める方は、ぜひクラウドソーシングサイトを活用してください。

クラウドソーシングサイトは案件数が多く、難易度や条件もさまざまなものがそろっているので、初心者でもできる仕事がたくさん掲載されています。

たとえば、アンケートに回答するといった簡単なものであれば、空いた時間ですぐに仕事をこなすことができます。
「本業や家事が忙しい!」という方であっても参入しやすいのは、クラウドソーシングサービスの大きなメリットです。

ただし、そのぶんライバルの数も多くなっています。仕事をとるためには、ライバルと差別化できるような提案文を用意したり、実績や経験のアピールが必要になります。

②スキルマーケット

スキルマーケットとは、個人のサービスやスキルをサイトに掲載できるWebサイト上のサービスです。
デザイナーやイラストレーターなど、あなたの経験やスキルをスキルマーケットに掲載することで、その案件を見たクライアントから仕事の依頼がくるシステムになっています。

あなたの掲載がクライアントの目に留まれば、したい仕事やスキルを存分に活かした仕事ができます。
特に、ココナラは利用者が多くサービス内容や価格帯を比較することができるので、初心者の方にもおすすめです。

SKIMAなど、イラストに特化しているサービスもあるので、あなたがもっているスキルに応じて探してみましょう。

スキルマーケットのサービスによっては、案件紹介をしてもらえたり、時給で依頼してもらえることもあります。

継続案件を契約できれば、収入を安定させることも可能です。

③知人の紹介

知人の紹介から副業に発展することもあります。
たとえば、あなたがTwitterやInstagramでSNS発信をしているのであれば、そこから声をかけてもらえるかもしれません。

また、なにかしらのコミュニティに所属していれば、そこからの仕事の紹介もありえるでしょう。

しかしいずれも、自分が「何をできるのか」といった強みや「こんな人」といった発信を日々おこなっていくことが大切になります。

それらが明確でないと、依頼者側としても依頼をしにくくなってしまうからです。
日々の発信や方向性を大切にしましょう。

④求人サイト

求人サイトを活用し、副業の仕事を探すこともできます。
クラウドソーシングサイトなどと比較すると、面談などの選考が必要となるためライバルの数が減り、採用されることも多くなるでしょう。

求人サイトから応募する場合は、WantedlyやIndeedなどから連絡して応募する人が多いです。
求人サイト側も、長期で関わっていくことを考える傾向にあります。

そのため、オンライン上で完結するその他の選択肢よりも対応が丁寧であったり、しっかりと人柄をみることができる点も利点です。

おすすめのクラウドソーシングサービス2選

副業をするのであれば、まずはじめにクラウドソーシングサービスをチェックしましょう。特に初心者でも始めやすいと言われているのは、以下の2つです。

  • クラウドワークス
  • ランサーズ

それぞれ、詳しく見てみましょう。

クラウドワークス

▲クラウドワークス

クラウドワークスは、ランサーズと並ぶ有名なクラウドソーシングサービスです。
クラウドワークスを活用するメリットデメリットは以下の通りです。

  • 〇案件数が多く自分に合う案件をみつけやすい
  • 〇初心者でも案件をとりやすい
  • ×案件が多い分、報酬の低い案件や悪質案件も多い
  • ×認定制度「プロクラウドワーカー制度」の認定条件が厳しい

クラウドワークスは、ランサーズと比較し案件数が非常に多い点が大きなメリットです。
自分にあったジャンルの案件を見つけやすく、初心者が最初の案件をとるのにもおすすめといえます。

また、クラウドワークスには「プロクラウドワーカー制度」と呼ばれる認定制度があります。プロクラウドワーカーになると優秀な仕事をする人と評価され、クライアントにあなたの技術をよりアピールできます。

ただし、案件が多いぶん悪質案件も多くなっているので、注意が必要です。

認定制度についても、ランサーズの認定制度よりも認定条件が厳しくなっています。
初心者からプロクラウドワーカーを目指す場合は、長期的に見て考えていくことをおすすめします。

ランサーズ

▲ランサーズ

ランサーズも、クラウドワークス同様、大手のクラウドソーシングサービス企業です。

ランサーズを活用するメリットデメリットは以下の通りです。

  • 〇サポート体制が充実しており、初心者にとって安心の体制が整っている
  • 〇実績があれば、好条件の案件にスカウトされることも
  • ×悪質なクライアントもいる
  • ×スキルがないと稼ぎにくい場合もある

ランサーズの大きなメリットは、サポート体制が充実していることです。
たとえば「依頼アドバイス機能」という制度では、初心者が悪質な仕事を受注しないように対策をしてくれます。

ほかにも、フリーランスのトータルサポートのサービスもあり、法律や会計などについての支援も完備されているのです。
ランサーズは、安心感をもって仕事を受注したいという場合におすすめです。

また、クラウドワークス同様、認定ランサー制度と言う認定制度を設けています。

ランクをあげていけば、クライアントへのアピールにも繋がります。
ただし、クラウドワークスより案件数が少ない点はデメリットです。

案件数が少ないぶん、すでにスキルのある人や優秀な人に仕事が集中しやすく、初心者の方は案件をとりづらい面もあるかもしれません。初心者の方はクラウドワークスを活用しましょう。

クラウドソーシングサービスの仕組み

クラウドソーシングサービスを正しく使いこなすために、まずは仕組みを確認しておきましょう。
サービスを利用するには、まずはクラウドソーシングサイトに登録し、サイトに公開されている案件を探し契約をします。

データ入力、ライティングやイラストなど、クラウドソーシングサイトにはさまざまな仕事があるので、そのなかから自分が応募できる案件を探し、応募して仕事を受注します。

仕事をもらう方法は主に2つ!

クラウドソーシングサービスでは、仕事をもらう方法が主に2つあります。

  • 営業型
  • スカウト型

これらについても解説していきます!

【営業型】仕事を見つけて営業をかける

一般的に、最初に副業を探すときには、営業型で仕事を獲得します。
営業型とは、サイトに公開されている案件のなかから、自分ができそうな案件に応募していくスタイルです。
営業をする場合には「この人に仕事を任せても大丈夫」と思ってもらえる工夫が必要です。たとえば、プロフィールを整えたり、スキルや実績をアピールしたりなどが大切になるでしょう。

プロフィールの完成度やクオリティしだいで受注率も大きく変わります。
まずは、準備をしっかりと整えてから営業をかけるようにしましょう。

【スカウト型】実績を作ってスカウトを待つ

一つひとつの仕事を丁寧にこなし、ある程度の実績ができると、クライアントからスカウトされる場合があります。
発注側も、優秀な仕事をする人に仕事を任せたいと思うからです。

クラウドソーシングサービスでは、いままでの実績数や仕事に対する評価が確認できるようになっています。スカウトを狙いたい場合は、どの案件に対しても真摯に取り組み、高評価を保つ姿勢が大切になるでしょう。

また「認定ランサー」や「プロクラウドワーカ―」といった認定制度にクリアできれば、スカウトでの受注率もあがります。そのほか、資格などのアピールできるものを増やすことも、スカウトの確率をあげるには有効です。

クラウドソーシング利用時の注意点

クラウドソーシングサービスは副業をするうえでとても便利なサイトですが、注意点もたくさんあります。

  1. 単価が安すぎる案件は最初のうちだけにしよう!
  2. 応募が多すぎる案件への応募は「避ける」か「早め」にしよう!
  3. トラブル防止のためにサイトの規約は確認しておこう
  4. 詐欺や悪質な案件を見極めよう

デメリットもしっかりと確認したうえで利用することで、より効果的にクラウドソーシングサイトを活用できるようになるはずです。

ぜひ、チェックしておきましょう。

①単価が安すぎる案件は最初のうちだけにしよう!

あまりにも安い単価で仕事を受けるのは、最初のうちだけにした方がよいでしょう。モチベーションの低下や疲弊など、挫折のリスクが高まるからです。

安い単価の仕事を受ける場合は、あくまでも実績作りとして考え徐々に高単価案件に移っていくことが理想です。また、何回か継続で仕事をし信頼を積み重ねたら、単価交渉をすることも一つの手段でしょう。

副業を始めても、続けられなくては元も子もありません。自分が納得できる単価の案件を受けるようにしていきましょう。

②応募が多すぎる案件への応募は「避ける」か「早め」にしよう!

人気の案件の応募は、最初から「避ける」ことが大切です。
もしくは、案件がでたときにできるだけ「早め」に応募するようにすると、受注率が高まります。

当然のことですが、人気で応募人数が多い案件は競争率も激しくなります。
そのような場合、より優秀なスキルを持つ方から採用される傾向になってしまいがちです。初心者の方の場合は、応募しても徒労に終わってしまうことも多くあります。

時間や労力を無駄にしないためにも、案件をよく見極めて動きを決めることも大切です。

③トラブル防止のためにサイトの規約は確認しておこう

できるだけ仕事上でのトラブルを回避するために、サイトの規約はよく確認しておきましょう。ネットワーク上のやりとりのみで完結するクラウドソーシングサイトは、トラブルがおきやすいからです。

たとえば、以下のようなトラブルが考えられます。

  • 成果物を納品したのに報酬が支払われない
  • 契約の際に言われていた報酬と、実際の報酬にずれがある
  • 個人情報が利用されている

特にクラウドソーシングサイトのなかには、利用料をとらずに紹介するだけのサイトもあります。

このようなサイトでは、なにか問題が起きた場合も一切関与してくれない場合もあるのです。

上記のようなトラブルに備えて、事前に規約内容はよく確認しておきましょう。

④詐欺や悪質な案件を見極めよう

詐欺案件や悪質案件を見極めることも、仕事を受注するうえでとても大切です。
特に、あまりにも市場価格とかけ離れている案件や、評価や口コミが悪い場合には注意が必要!

上記のような場合、低価格で仕事をさせる詐欺案件や、不誠実なクライアントが発注する悪質な案件である場合があります。

注意しても、すべての悪質な案件を避けることは難しいかもしれません。
しかし、このようなことに注意することで、できるだけ悪質な案件の受注を回避できるでしょう。

【営業型】クラウドソーシングで仕事をもらう方法

営業で仕事をもらう具体的なステップは以下の通りです。

  1. まずは営業の準備をしよう
  2. クラウドソーシングで仕事を探してみよう
  3. 応募する仕事に合わせて提案文を作ろう
  4. 応募先に営業しよう

詳しく見ていきましょう。

①まずは営業の準備をしよう!

最初の段階では、案件を取れるように事前準備をすることがとても大切です。

案件の発注側からしても「案件を任せられる」と思えなければ、仕事を安心して任せることができないからです。

応募する前の準備が、案件を受注できるかどうかを大きく左右します。
応募前は、ぜひ発注者の気持ちになって自分の提案内容を見直してみてくださいね。

・自分のスキルを絞り出して唯一無二なものに

自分の今までの経歴やスキルを洗い出し、準備をしておきましょう。

そのために、自分のスキルの深堀りや自己分析をし、強みを言語化することが大切です。強みを見つけるには、以下のような手段が効果的です。

  • いままでの成功体験の洗いだし
  • 「ストレングスファインダー」などの強み発見ツールを活用する
  • 友人や親しい人に聞いてみる

具体的な実績や数字を記載するとよりイメージがしやすくなります。

自分を振り返り「この人に仕事を任せたい」と思ってもらえるような魅力的なプロフィールを作成しましょう。

・ポートフォリオを作る

実績をいくつか積み重ねたら、ぜひポートフォリオを作ってみましょう。

ポートフォリオとは、自分の実績をまとめた作品集のようなものです。ポートフォリオを作ることで、あなたの今までの実績やスキル経験を端的にアピールすることができます。

ポートフォリオには、以下のような要素を加えることで説得力が増します。

  • 得意とするジャンルやスタイル
  • 具体的なスキル
  • 将来の方向性
  • 連絡先

伝わりやすいポートフォリオをつくることが案件獲得につながります。

クライアントが必要とする情報を網羅したポートフォリオを作成しましょう。

②クラウドソーシングで仕事を探してみよう!

準備を整えたら、実際にクラウドソーシングサイトで仕事を探してみましょう。
仕事を探す際にもいくつかコツがあります。

  • 毎日朝か夜に探してみよう
  • 初心者はライター案件がおすすめ

いずれも、仕事を取りやすくするために大切なことなので、ぜひ確認してくださいね。

・毎日朝か夜に探してみよう

案件は毎日朝か夜に探してみてください。このような時間帯は、新規の案件が掲載されることが多いからです。

すぐに応募することができれば、受注率を高めることができますし、熱意もアピールできます。また、案件に合わせた依頼文も早々に準備することができるでしょう。

・初心者はライター案件がおすすめ

副業を初めてするという場合は、ライターの案件から探すことをおすすめします。

ライターの案件は、比較的受注しやすいものが多いからです。
最初は安い単価であったとしても、継続して実績を積み重ねることで徐々に高単価案件を狙えるでしょう。

ただし、テストライティングの料金が記載がなかったり、単価が安すぎる場合は要注意。
詐欺案件や悪質案件の場合があります。

③応募する仕事に合わせて提案文を作ろう

応募する際には、営業をしてクライアントに提案をする必要があります。

案件に応募する際は、案件の仕事内容に合わせて提案文を修正し、変更することで受注率を引き上げることができるでしょう。
そのためには、仕事内容に加え、クライアントの情報を事前にリサーチしておくことが大切です。

そうすることでクライアントの求めているものも見えてきて、契約後の齟齬を減らすことにもつながるでしょう。

④応募先に営業しよう

提案文をつくったら、積極的に応募・営業していきましょう。
特に、実績がすくないうちは、案件自体をあまり受注できないことも多いです。そのため、最初は受注率は10%程度と考え、たくさんの案件に応募してみることも一つの手段です。

最初の案件を受注するまでに心が折れるという方も多くいますが、ここはがんばりどき!

一喜一憂せず、応募し続けていくことが大切になります。

【スカウト型】クラウドソーシングで仕事をもらう方法

実績をいくつか積み重ねたら「スカウト型」での仕事の受注も視野にいれて考えてみてもよいかもしれません。具体的には、以下のようなことを試してみてくださいね。

  • 高評価の実績を増やす
  • スキル出品をする

それでは、詳しく見ていきましょう!

①各サイトで高評価の実績を増やす

クラウドソーシングサイトでは、高評価の実績を増やすことがスカウトにつながります。高評価の実績が多い人は、仕事を発注する側としても信頼がおける相手だからです。

たとえば、納期におくれてしまったり成果物の質が低いなどの場合、信頼がおけるとは言えませんよね。
クライアントとしても、そのような事態はできるだけ避けたいと考えるのは当然のことです。そのため、実績数や評価などはクライアントに必ずチェックされると思っておきましょう。

総合的に見て「この人に任せたい!」と思ってもらえれば、仕事につながる可能性もあります。スカウトを狙うなら、仕事には真摯に向き合い、好評価の実績を着実に増やしていくことが大切です。

②スキル出品をする

スキル出品をすることも、クライアントからのスカウトにつながります。
たとえば、ランサーズには「スキルパッケージ」というものがあります。

これは、自分のスキルや商品を時間単位で販売できるサービスです。
経歴やスキルを登録し、クライアントが購入する(スカウト)のを待つ、という方法です。

このようなサービスを利用することで、あなたのスキルや経験を見たクライアントからスカウトがくる場合があります。しかしいずれも、アピールできるスキルや経歴は必須となりますので、日々実績を磨いていくことが大切です。

イラストレーターを目指すならイラスト依頼サイトへの登録もおすすめ!

▲SKIMA

もし、あなたがイラストレーターでの副業を目指しているなら、イラスト依頼に特化したサイト登録もおすすめです。
たとえば、「SKIMA」はイラストを個人に有料で依頼できるサービスです。

個人間でのやりとりではトラブルが不安な方も、このようなサービスが仲介することで安心して売買をすることができます。
イラストだけでなく、バナーやロゴなどのWebデザインや写真も販売可能。気になる方はぜひチェックしてくださいね。

自分にはスキルがないと思わないで!まずは挑戦してみよう

クラウドソーシングサービスは、活用の仕方によっては、あなたの今後の活動の幅を大きく広げたり、好きなことでお金を稼いだりするチャンスにもなります。

そのためにも、初心者の方でも「自分には難しい」と思わず、できそうなことからチャレンジしていくことが大切です。
あまり時間がないという方でも、空き時間で仕事に取り組むことができるのはクラウドソーシングサービスの大きなメリットです。
最初の一歩は誰でも勇気がいるものです。

しかし、継続してしっかりと実績をつけていけば、好きなことでお金を稼ぐこともできるようになるかもしれません。
決意が固まったら、ぜひ次の一歩を踏み出してみましょう!

とは

coneはSKIMAから生まれたクラウドソーシングです。
SKIMA creativeがリニューアルしconeになります。
でもconeはただのクラウドソーシングではありません。
「クリエイターとの価値共創」をテーマに、クリエイター・クリエイティブ・クライアント・コミュニケーションなど全ての「C」でオンリーワンになることを真剣に考えています!
クリエイターとの共創でより良いサービスにし、クリエイティブの価値を高めていきます。